みなさん、おはようございます。ノブです😄

 

「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄

 

 

 

今日のジョブズ氏の言葉はこちらです⬇

 

「手始めにやったのは、ものづくりをできる会社にもう一度戻すことだった。」

 

 

ジョブズ氏が復帰してから、アップル社の会議室からジョブズ氏の罵声が連日のように響き渡った。

 

 

「手始めにやったのは、ものづくりをできる会社にもう一度戻すことだった。」

 

 

ジョブズ氏が追放されて不在の間に、アップル社を支配していたのは従来からの商品を売り込む販売畑のスタッフだった。

 

 

彼らはすでに入る隙がなくなってしまった北米市場を見限り、南米その他へ活路を求めていた。

 

 

このことでマックの生産ラインも複雑さを極めていったのである。

 

 

「アップルには10万人の凡庸な社員がいる」

 

 

このように語り、ジョブズ氏は憤慨していたという。

 

 

 

優秀だった人材は流出していまい、ジョブズ氏不在の10年間で、アップル社には経営に必要な金は底をついていた。

 

 

 

アップル社のこの凋落の原因は、商用パソコンとして初めて成功をおさめ、ジョブズ氏を追放した後、そのことに味を占めた経営陣はずっとその手法にこだわり続けてた。

 

 

「この世に存在しないものを造り上げ、世の中をあっと言わせて・・・」という「イノベーション(革新)」というジョブズ氏が大切にしてきたものを、ジョブズ氏追放とともにそのことをも忘れ去ってしまった。

 

このことにアップル社にはいないジョブズ氏だけは気づいていた。

 

「我が子が瀕死の状態に・・・」

 

彼は創業し成功してまもなく、自分を追放した我が子、アップル社のことを、どうしても見捨てることができなかったのである。

 

そのためには、かつての我が子の姿に戻すこと。

 

このことから、彼は始めたのであった。

 

 

 

このことをこうして書いていきながら、私は今の世の中の様子を思い浮かべました。

 

かつての世界一であった日本の姿は今、もうどこにもありません。

 

 

立て直す資金となる国庫はアップル社と同様。

 

 

今、デジタル社会に必要とITの人材は、「60歳になったら年金暮らし」という政府のスローガンにより半ば強制的に定年退職してリタイア

 

 

この人たちを中国や韓国の企業は、退職時よりも遙かに高給をもって、自社へ迎えたのです。

 

 

 

こうして優秀な我が国の人材は続々と流出していった結果、我が国は現在、IT人材不足で政府は必死になり、反対に中国や韓国は世界のトップに君臨しているそうです。

 

 

そして、スローガンは「いつまでも働ける世の中に」と変わり、政府は労働市場の先行き不安から「働き方改革」を推し進めることになりました。

 

 

特に、このようにIT人材不足をと、将来のことが懸念されている自動車産業の後継として、政府はスマホを基幹産業にしようと考えています。

 

 

「6Gになったときに世界の市場のトップを」

 

 

法人登記が5分、10分でスマホでできるデジタル最先端の先進国の状況

 

 

このことを我が国でもと考えてのことです。

 

 

そして、世界の市場を。

 

 

 

でも、いきなり人を育てることができるでしょうか?

 

 

人を育てるにはその指導者を育てる、呼び込むことがまず必要です。

 

 

その指導者はどれほど我が国にいるのでしょうか?

 

 

いるとすれば、その指導者たちはデジタル庁のどの地位にいて、我が国のために働かれているのでしょうか?

 

 

このように指導者として、優秀な人材がトップにいて指揮しなければ、その世界のことはわからないものです。

 

 

シリコンバレーの最も優秀な指導者をデジタル庁のトップへ据えるべきだと、私はずっと思っていますが、みなさまはいかがでしょうか?

 

 

そして、国のトップには我が国に一番必要な人を充てるべきだと、私は考えます。

 

 

このことは昔から言われているとおりです。

 

 

「わからない者が口だしするな!だから話がややこしくなる」

 

 

わかる人に任せるべきであって、今のままではどうなるのか、それは昨日のブログのとおり、我が国の姿に現証としてあらわれています。

 

 

「過去の行いは現在の姿に現れてきて、そして現在の行いを見れば未来の姿がうかがえる」

 

 

 

法華経でお釈迦様がこう説かれて、「過去は変えることができないけど、未来は変えることができる」と教えられています。

 

ある塾の先生が言われていましたね。

 

 

「いつからやるんですか?今でしょ!」

 

 

 

私には今の日本はアップル社と同じように見えてなりません。

 

その解決方法も同じことではないかと思いますが、みなさんはいかがでしょうか?

 

私たち国民はアップル社における取締役であるはずなのですが・・・。

 

 

 

AppleのHPに掲載された追悼文

 

  『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』

 

 

 

 

良ければ次のブログもまたご覧ください🙇

 

 

『40年前の初診日を求めて』について [徳島障害年金サポートセンター 運営:ライトハウス社会保険労務士事務所:障害年金専門社労士が全件個別対応!] (lighthouse-sharoshi.com)  毎週月曜日更新!

 

 

『「人にやさしい街づくり」~自転車サークルの先輩との思い出~』 [~障害年金の申請を通じて経済的負担を軽減~『うつ病対策』『自殺防止対策』] (shion-npo.com)  毎週金曜日更新!