みなさん、おはようございます。ノブです😄

 

「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄

 

 

 

今日のジョブズ氏の言葉はこちらです⬇

 

「研究開発費の多い少ないなど、イノベーションとは関係ない。」

 

 

ジョブズ氏はこう語る。

 

「研究開発費の多い少ないなど、イノベーションとは関係ない。」

 

 

かつてはパソコン市場のトップであったIBMは、パソコン市場に参入した際、マックの開発費の100倍もの研究開発費を投資したとされる。

 

また、ジョブズ氏の追放されてから後のアップルへの復帰後、研究開発費はマイクロソフト社が2004年50億ドル、2006年60億ドル、2007年75億ドルであったが、アップル社はわずか2004年で5億ドル弱であったという。

 

 

 

ベンチャー企業から優れた製品やサービスが生まれ、大企業が追いかける格好は少なくありません。

 

確かに、イノベーション(革新)には人材と研究開発費が必要とされています。

 

ですが、それだけではないことをジョブズ氏はこうして証明されています。

 

ある程度の人と金は必要です。

 

私も悲しいかな、このことで苦労しております。

 

でも、お金がなければというのであれば、私自身も今こうして生きていることはありませんでした。

 

 

 

「親がいると生きていけないのか?」

 

そんなことはありませんと、私がその証拠です。

 

「貧乏だと生きていけないのか?」

 

「学歴がないと生きていけないのか?」

 

そんなことはないと私は断言できます。

 

私は、こういったことに全く縁がありませんが、今も病気持ちでもこうして頑張っていられます。

 

 

 

そうするための秘訣は、昨日もお話ししたとおり、「やる気」です。

 

「君は、今日しか生きられないとしても今やっていることを続けるのか?」

 

ジョブズ氏はこう言い、また慎太郎先生も同じことを私に言われました。

 

「では、何をすれば良いのか?」

 

私はその問いにこう答えます。

 

「好きなことをすれば良いんだ!」

 

「やりたいことをやれば良いんだ!」

 

こう言うと

 

「お前は何を言っているのか?」

 

という人がいるかもしれません。

 

 

 

でも、末期癌のおばあさんが主治医に言われて、タクシーで直ぐさま、富士山へ行った話を以前にいたしました。

 

その後、続けるうちにおばあさんは段々良くなっていって、しまいには自分で登山までされるようになり、気がつくと余命宣告を受けた末期癌はなくなっていたそうです。

 

このお話しを知ったときに、私は、

 

「これだ!私も余命宣告を受けていてもこれならできる!もしかすると、私もいけるかもしれない。」

 

こう思いました。

 

 

 

「好きなことだけすれば良い」

 

「もしも、まだ生きているとすれば・・・」

 

「もしも、人生をやり直せるとすれば・・・」

 

こうあなたは今までにも思われたことがありませんでしたか?

 

「食べていくためには仕方がない・・・」

 

でも、今日しか生きられないとしたら、あなたはどうなさいますか?

 

 

 

そうして、私はこのおばあさんの話をそっくり真似することにしました。

 

それで、現在、良くなってきて開業してこれまでお世話になった10人足らずのわずかの方々が、私に対してしてくださったことを社会に対して恩返しとして行っているつもりです。

 

「情けは人のためならず」

 

このことを20代前半、私は徳島県庁のお師匠から教わりました。

 

「なんでここまでしてくれるんですか?」

 

「お前がわしのような立場になったときに、同じことを下の者にしてやってくれ。そうすれば私の好きな県庁がいつまでも今のように続いていけるから。周り巡ってまた私にその恩恵は還ってくる。世の中は丸いんだからな。」

 

涙をぽろぽろこぼす私に、お師匠はこう言われたのです。

 

 

 

 

もう80歳を目前としていながら、昨年、県庁を去ったようですが、今も壮健であり、私は電話をする都度、

 

「経営者としてはまだまだ未熟だな!わしが一緒について行ってやる!」

 

と思いっきり叱られております😓

 

昔、出会った頃の、40台のお師匠と20台の私。

 

そんな関係が今も続いていることに私はとても感謝しております。

 

病気の間は全く音信不通でしたが・・・。

 

 

 

 

「師恩」、「至恩」、この2つの言葉からかつてとてもお世話になった方の、知事就任の日に開設した「NPO法人しおん」

 

その名付けた理由は、私をこれまで支えてくださり、今もこうして応援してくださる、わずかな方に対する私の気持ちなのです。

 

病気になってしまって、何もお返しすることができず、挨拶もしないで彼らからそっと消えた私。

 

あれから20年近くなり、やっと動き出すことができるようになりました。私はこのことにとても感謝して、毎日を過ごしています。

 

「情けは人のためならず」

 

 

 

 

 

AppleのHPに掲載された追悼文

 

  『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』

 

 

次のブログも良ければまたご覧ください🙇

 

 

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