みなさん、おはようございます。ノブです😄
「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄
今日のジョブズ氏の言葉はこちらです⬇
「イノベーション(革新)の出所は、夜の10時半に新しいアイディアが浮かんだからと、電話をしあったりする社員たちだ。」
「イノベーション(革新)の出所は、廊下で出くわしたり、夜の10時半に新しいアイディアが浮かんだからと、電話をしあったりする社員たちだ。あるいは、問題へのアプローチ方法にまずいところを見つけたから、という場合もある。」
多くの企業が革新を夢見ながら一向に果たせずにいるのは、革新という張り紙を壁に貼ってしまうことで満足してしまって、真剣に取り組んでいないからだ。
革新とは、そういう体系やスローガンのようなものではない。
あくまで、人の動き、人のつながり、人と人との関わり合いによって起きるものである。
一度ジョブズ氏を追放したアップル社は、彼が創ったマッキントッシュを少しずつ改良して売るばかりであり、ごく普通の会社となり、瀕死の状態となった。
結果、市場は新興勢力マイクロソフト社が席巻し、シェアを奪われて危機に陥った。
ジョブズ氏はアップル社に再び返り咲き、そうした我が子のアップル社を救うために、革新性を発揮するようにしていく。
その成果は、それまでにあったMP3プレーヤー、MDディスク、携帯電話を一瞬にして過去の遺物に変えてしまうほどであった。
私はこのジョブズ氏のすごさ、本当に脱帽します。
前にお話ししたように、彼はすでに17歳の頃、学校のスピーチで
「今日しか生きられないとしたら、君はやっぱり今のそのことをしようとするのだろうか?」
と語っています。
私は慎太郎先生に法華経の教え、「臨終正念」という言葉によって同じ意味のことを教えていただいた30歳前半。
それが、余命宣告を受けてなお、しばらくその本当の意味まではわかりませんでした。
慎太郎先生はその著書、
「法華経を生きる」法華経を生きる (幻冬舎文庫 い 2-4) | 石原 慎太郎 |本 | 通販 | Amazon
の中に、
「僕はこのことをこの本に書いたんだよ」
と私に教えてくださっていた。
が、それでも私は、自分自身が瀕死の状態になるまでその意味はわかりませんでした。
わかったのは50歳を過ぎてから。
このことが自分自身を重い病気へと向かわせていったのではと感じています。
ジョブズ氏は17歳でそのことを語り、慎太郎先生も昔にすでに著書にしておられる。
人の器量というものの違い、それをこうして事実を並べたときに、私は自分自身のこの人生がいかにもったいなかったのかということを、つくづく思うようになりました。
一生懸命に頑張ってきたつもりでも、そこまでの気持ちは持っていなかった。
というのか、考えてさえいなかったのではないか。
このことがジョブズ氏らと私のような凡人との差であって、考え方がまるで違うからこそ、生きてきた結果も違うんだということを、私は数年前にやっと気づかされた次第です。
だから、残りのこの人生を私は少しでも彼らのようなものに近づけたい。
そう思いながら、日々を過ごしております。
大物はやっぱりひと味もふた味も違うものなんですね。。。。😓
AppleのHPに掲載された追悼文
『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』 |
次のブログも良ければまたご覧ください🙇
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