みなさん、こんばんは。ノブです😄

 

「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄

 

 

 

今日のジョブズ氏の言葉はこちらです⬇

 

「アップルが勝つためにマイクロソフトを負かさなければならないとしたら、それはアップルは負けることになるということだ。

 

 

 

 

ジョブズ氏を追放したアップル社は、かつてライバルだったIBMと手を組んで、新興勢力であるマイクロソフト社と闘おうとした。

 

が、歴代CEOではマイクロソフト社には全く歯が立たず、徐々に徐々にシェアを奪われていくことになった。

 

 

 

窮地に陥ったとき、返り咲いたジョブズ氏は、これまでのCEOとは全く異なった見方をしていた。

 

彼は、問題を対抗相手ではなく、自社の中に見いだしていた。

 

それは、創造や革新を置き去りにしてしまった社内の体制に原因があると考えていた。

 

マイクロソフト社が強いから負けたのではなく、変化を嫌ったアップル社が弱くなってしまったのだと考えたのである。

 

 

 

「アップル社が勝つためにマイクロソフト社を負かさねばならないとしたら、アップル社は負けることになる。」

 

ジョブズ氏は対抗するのではなく、マイクロソフト社には真似のできないほどの革新を続けることで、競争することなく、アップル社の業績を復活させ、瀕死の我が子を救ったのである。

 

彼が目指したのは、相手に勝つことではなく、「自分たちはどういう会社のなのか、何を創るべきなのか」ということを徹底して、優れた製品を生み出し成長を遂げたのである。

 

「ライバル?僕にはそんなものはいないよ!」

 

 

私はこのことを自分なりにこう受け止めています。

 

「相手を意識するよりも、自分の個性を磨き続けることで、従来の常識の枠を超えたものになり得ることが、最も強いのではないだろうか?」と。

 

アメリカのシリコンバレーには、スペルガー障害のような人たちが多くいて、IT企業で活躍しているのだとか。

 

障害のせいで人とのコミュニケーション能力は発揮できないけど、自分たちができることはとことん没頭することができるようです。

 

まさに「脇目を振らず」ということでしょうか。

 

 

日本も早くこういうようになれば、というか、ならないといけないと思います。

 

良い大学➡良い会社➡高収入・・・ではなく、それぞれみんなが自分に合った道で成功することができる世界。

 

多種多様な個性が認められる世界。

 

もっと個性を!

 

このことに早く気がつくことが、社会の本当の発展に繋がるのではと私は思います。

 

でも、一度言ってみたいな、この台詞!

 

「ふっ!僕にはライバル?そんなものいないよ~!😓」

 

 

AppleのHPに掲載された追悼文

 

  『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』

 

 

次のブログも良ければまたご覧ください🙇

 

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