みなさん、おはようございます。ノブです😄

 

「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄

 

 

 

今日のジョブズ氏の言葉はこちらです⬇

 

「僕にはライバルはいない

 

ある日本人の起業した会社がライバル会社に訴訟を提起された。

その男性はDVD編集ソフトを開発、そのソフトはディズニーに採用され、ハリウッドの業界標準となっていた。

 

そこに目を付けての訴訟である。

 

「もう会社を売ろうか・・・」

 

 

 

男性は日本企業に話を持ちかけるも断られ、仕方なくマイクロソフト等の外国企業へ話を持ちかけるべく悩んでいた。

 

そこへジョブズ氏が交渉に。

 

わずか会議室で1時間で話はまとまった。

 

その際の話。

 

 

 

訴訟についてジョブズ氏は、

 

「ケンカは引き受ける!」

 

他者とも交渉中なのでと言うと、

 

「どこと交渉している?」とジョブズ氏が尋ねると、男性は、

 

「あなたのライバルだ!」と答えた。

 

マイクロソフト社である。

 

すると、ジョブズ氏は、言った。

 

「僕にはライバルはいないよ!」

 

 

 

ジョブズ氏はライバル企業が何をするのか、全く意に介してはいなかった。

 

ただ、自分たちが本当に素晴らしい製品を開発することに力を注いだ。

 

そして、ライバルが目値のできないほどの革新的な発表は世界中を驚かせ、またファンの目を楽しませた。

 

「今度はいったい何をやるんだろうかな?」

 

奇想天外な商品は人が希望したものではなかった。

 

それは思いもしなかったものであって、発表後はそれが世界の基準となっていった。

 

 

 

 

いやあ、ジョブズ氏には足下にも及びませんが、私は男として彼を尊敬します。

 

また、ジョブズ氏も私と同じく、自動車王フォードを尊敬されていたそうです。

 

自動車フォードは、当時、高級階級のみの自動車のことをこう考えていた。

 

「みんなが自動車に乗って、ショッピングや映画、デートなどを楽しめるようになると良いなあ!」

 

彼の夢であった。

 

 

が、安い車など出されては価格破壊が起こり、高級車を販売する2大企業は大変なことになる。

 

2大メーカーにより、自動車を造るのに不可欠な鉄鋼を買い占めたり、できあがった自動車をおく倉庫をフォードの会社へは貸さないように関係先へ働きかけるなど、フォードは徹底的に叩くに叩かれた

 

が、彼の自動車への夢は、一般庶民の夢となった。

 

そして、その夢を実現させるべく、一般の庶民の人たちは陰ながらフォードを応援した。

 

「あそこに倉庫があるようだよ!」

 

 

 

晩年、彼はこう述懐されていたそうです。

 

「私の人生は本当に幸せだった。みんなが私の夢を応援してくれた。夢が現実になったのだ。」

 

目の前にはフォードの創った自動車に乗って、ショッピングや映画館へ行く家族連れやカップルの姿。

 

この話を本で読んだ私は、

 

「フォードと一般の人たち、いったい本当に幸せなのはどっちだろうか?」

 

と思いました。

 

フォードがいなければ、私が自動車に乗ることはなかったかもしれないからです。

 

 

 

 

このようなフォードのことをジョブズ氏はこう言われていたそうです。

 

 

『フォードでなければ人はこう考えたに違いない。

 

「今よりももっと速く走れる馬を育てるにはどうすれば良いのか?」

 

決して自動車を一般庶民のものになることを考える人はいなかったに違いない。

 

自分も同じことをしている。

 

人が少し良い製品を出すことを考えるのが常。

 

が、僕は人が思いも寄らないような製品をこの世の送り出す。

 

 

大きなリスクよりももっと大きな情熱

 

熱いハートがジョブズ氏の原動力となっていたのだと、私は思います。

 

「かっこいい!」

 

 

10年以上の病気での療養中、私が良くなった最も大きな効果があったものは何か?

 

薬、治療法、・・・。

 

違います。

 

それは淡い夢でした。。。

 

「元気になってゴミ拾いでも何でも良いから働きたい!働けるようになりたい!」

 

それが難病、うつ病、そして心臓弁膜症などを患う私の、もう絶対にかなわないと思われた夢でした。

 

でも、その夢に近づこうとして私は頑張ろうと思いました。

 

詳しくはここではお話しませんが、こうした本当に他人にとっては馬鹿らしいほど小さなことに、私は支えられて近づこうとした10年余りの歳月。

 

私は今もこう思います。

 

 

 

「小さくても夢を持つことが病気を治す一番の薬です」

 

今、病気やけがでお悩みのみなさん、いかがですか?

 

「あなたがこれから生きているとして、やりたいことはありませんか?やり残したことはないですか?今、本当にやりたいことって何ですか?」

 

 

 

AppleのHPに掲載された追悼文

 

  『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』

 

 

次のブログも良ければまたご覧ください🙇

 

 

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