みなさん、おはようございます。ノブです😄

 

「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄

 

 

 

今日のジョブズ氏の言葉はこちらです⬇

 

「大変な時期だけど、でも人生は続く。」

( I'm tough times, life continues. I do not go to be continued.)

 

 

 

 

米国はあの9月11日のテロからまだ1ヶ月ほどしか経過していない時期での発表会。

 

また、この時期はまだ自爆テロに続いて炭疽菌テロも起こっていた時期でもありました。

 

その上、「Macではなく音楽プレーヤー」であるという情報から、あまり期待されていなかった。

 

 

 

 

そのような時期での発表会であってテロの直後でもあるその時期、Appleでもジョブズ氏は、

 

「…今日は家族と一緒にいたいと思うなら、そうしてくれて構わない。出社して働きたい社員のために、社屋は開けておく」

 

というメールを社員全員へ送った状況下で、iPodは開発されたのだそうです。

 

 

 

ある著名なテクノロジーライターは、発表会に出席しなかったが、後にその自著の中でこう記しています。

 

 

 

『普段の私なら、あの魅惑的なジョブズの発表イベントで今度はどんな新機軸が語られるのか一目見るために、一も二もなく飛行機に飛び乗っていたところだ。

 

・・・私は他のニューヨーク住民と同じように鬱状態にあった。

 

 

・・・ジョブズはあのテロの後、アップルが間違った表現で誰かを傷つけたりしないよう、新製品の紹介の仕方を充分に考えていた。

 

そしてこの大変な時期にiPodを発表することができて満足していると共に

 

「世間の人たちにささやかな喜びを提供できるんじゃないかな」

 

と』

 

 

 

そしてジョブズ氏はこう続けて言われていたそうです。

 

同時に当該発表がアップルとして些か控えめになったことに触れつつ、最後に

 

 

「今は大変な時期だけど、でも人生は続く、続けなきゃいけないんだ」

 

 

 

それほど人々の心の傷は深く消沈していた中で、また社員も何をどうして良いのかわからない状態のさなか、ジョブズ氏はiPodの発表会を行われたのでした。

 

 

私自身も長い病気療養をしていて、悟ったことがありました。

 

『人の病気を治すのに本当に必要であるものは、高価な薬でもなく、希望なんだ。

明日が見えなければ頑張って治療する気も、生きていく気も出てこない。

「何か良いことがあるかもしれない」というかすかな希望を抱いてこそ、人は病気に打ち克とうとできるものなんだ。』

 

と。

 

私は、政府のえらいさんにもこのことをいただきたい。

 

いっぱい政策を矢継ぎ早に出すのではなく、「人はどうすれば希望を取り戻すことができるのだろうか?」と。

 

 

 

 

AppleのHPに掲載された追悼文

 

  『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』

 

 

次のブログも良ければまたご覧ください🙇

 

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