前回は、『NPO法人のこと~ある出来事から~』について、お話ししました。
今日は、『頑固おやじでありたい~信条を曲げないこと!~』について、お話しします。
最近、営んでいる社労士事務所では県外からのご相談が多くなりました。
いずれもサイトからだということでした。。。。
そのため、他の事務所のサイトを覗いてみると、なかには
「面談は一切なし。電話対応なし。やりとりはメールのみ。申請のみで他はお引き受けしません。」
という新手のやり方のところもあって、ちょっとビックリしました😲
「面談なしでもできるのかあ?」
他の事務所でも、そういえば「書類審査だから」としてそのような事務所も見受けられました。
「人は実際に会って見ないとわからない」
ずっと県庁時代、お師匠様からこう教わって、「まずはお会いしてみること」と何事も考えてきた私は、まだも半信半疑でいます。😰
「実際にそういう時代なのかなあ・・・」
今はそう考えながら、「試行的にやってみることも良いのかなあ」と考えています。
そうすれば、もっと「うつ病」の患者さんをサポートすることができるのではと、思ったりしました。
私の社労士としての夢は、「うつ病同士で仕事を通じて助け合っていくこと」であって、その中から私のように
「うつ病から良くなって、同じうつ病の患者の方のサポートに乗り出す仲間たちが出てくれること」
です。
このため、開業してすぐに「うつ病専科」という登録商標まで用意しました😂
「この人がやってるのだから、私もできるかも!」
そうして、
『「うつ病で一度は挫折した方がまた希望を取り戻すこと」
を実現できるように本当は社労士だけではなく、いろいろなことをやってみたい。』
それが、私の夢、「うつ病専科」です。
今の日本には一度、舞台から退場した人を受け入れてくれるところは、本当に存在しません。
そのようなことで、私自身がその先駆けとなれるようにと考えて、開業時には不安がいっぱいありましたので、開業前に厚生労働省や全国社労士会連合会などにいろいろとご相談させていただきました。
病気療養中であった私は、周囲には社労士を含めて、相談できる人が一人も存在しませんでしたので。
そういう意味合いを込めて、社労士事務所を「ライトハウス=灯台」と名付けました。
こちらも登録商標を取っています。
それは「名前を横取りされるようなことになりたくない」からです。
身近にそういうことで悪用された方がおいでになりました。
その人もずっと他人の困りごとのために、半ば慈善事業のようなことで50年以上も動かれてきました。
まさか、そんなことが起きるとは思われなかったそうです。
そうして、廃業を決意された悲しい出来事がありました。。。😭
そうした、
「人の幸せを願う希少な夢を横取りして、反対に他人を騙すような行為はおやめいただきたい」、
私はそう強く思います。
「人はやって良いことと悪いことが有る」
私は、業務においてもこのことだけはきちんと線引きして、
「たとえ儲かるのであっても決して自分の信条に反して一線を乗り越えることがないように、きちんと自分を貫こう」
と思っております。
そういう、頑固でオタクな男でありますから😆
以上、今日は『頑固おやじでありたい~信条を曲げないこと!~』についてでした。🙇
では、また土曜日にお会いしましょう🙋
次のブログも良ければまたご覧ください🙇