まだまだ暑い日が続いて、今後もまだ続くみたいですね。。。

 

 

それでも、早朝はとても涼しく感じられるようになりました。

 

 

今日は”『人目を気にしすぎると何もできないし、どうにもならない』~「自分のこころの声に従う」こと~”について、お話します。

 

 

令和2年まで私は夏になると、再生不良性貧血と、おそらくそれから発症したと思われる心臓弁膜症により、夏は心身のダメージが大きく、夏場は外にいるだけで、じっとしていても心拍数が100~120ほども上がってしました。

 

 

 

こうしたことで、心臓に対する負担減らすために、夏場はできる限り、エアコンが効いた部屋からはほとんど出ることなく、しょっちゅう、胸に手を当てて「おい!まだいけるんかい?(大丈夫か?)」とたずねておりました。。。😂

 

 

 

「胸に手をあてて考える」

 

このようなことで、この言葉に意味に気づいたのでした。。。⬅違うだろう!😅

 

 

毎年、打ち上げ花火のごとく、受けてはすべり受けてはすべり・・・と毎年、

 

「参加することに意義がある」

 

として、記念行事のようにして受験していた社労士の試験は8月下旬にあります。

 

 

 

「反則だ!何もこんな時期にやらなくても・・・」

 

先日、仲良しの先輩に「そういえば、そんなこと話していたな」と言われました。。。

 

 

そこで、この先輩とおしゃべりするためだけに、私は、

 

「清水の舞台から飛び降りる」

 

気持ちで近所のジムに杖持参で通い始めたのでした。

 

 

それは令和2年の8月でした。

 

 

 

それは、受験日の当日朝から私の目に映る”蜃気楼”

 

 

貧血のせいもあって意識もうろうとしながら会場へ入る私は、一番最初の受験での目的は、

 

「最後まで席に座っているぞ!」

 

として、椅子から転倒しないことで試験終了後に涙して喜んでいたほどでした。

 

 

が、

 

「こんな有様ではいつまでたっても合格できない!まず、暑さを克服しなければ・・。」

 

真剣にそう考えた結果がこの「我慢大会」なのでした。。。

 

 

その甲斐あって、翌年にはなんとか基準点割れもなく、危なげなく合格できたのでした。。。

 

 

病気のために中止していた空手の稽古は同じくその年の6月から再開。

 

 

気持ちは「ラジオ体操」のつもりでジムで稽古し、先輩に見られても二人して笑いながらやってました😂

 

 

こうして過ごしていた3年前。

 

 

それが、今年は昨年とはまた違って、同じ8月なのに普通の人のように過ごせていることに、自他共に驚きました!

 

 

先月8月末に毎年定期的に行う心エコーの検査

 

 

撮るとやっぱり軽度となりましたが、「心臓弁膜症」は出ていました。

 

 

それでも、10年程前の発症時には毎晩心停止が起きていました。

 

 

試験に合格した令和3年10月に、翌年の事務所開業を考えて実施した大学病院での検査では、検査の結果を疑われた医師の先生方6人ほどで午後3時から再検査を実施。

 

 

「検査が間違っているのではないか?」

 

「この人だけ・・・そんなことありませんよ!」

 

検査の間、そんな会話を交わされていて、

 

 

「はい!息を止めて!」

 

と言われて息を止めていた私は2度も、

 

 

「はい!楽にしてください。」

 

と議論に熱くなっていた医師たちに言われず、ずっと息を止めていたために、あやうく窒息しそうになりました。。。。

 

 

2度の検査終了後の夕方、朝5時以降何も食べられずにぐったりしていた私は、

 

 

「心臓弁膜症、出てなかったけど、昨年の画像にはありますから、そのまま同じことをカルテに書きますね!でも、何かあればすぐに来てください!」

 

 

と言われて首をかしげていました。

 

 

 

「脳と心臓の細胞は決して再生しない」

 

とは医学の常識らしいです。

 

 

だから、私のことで「非常識なこと」を実際に目にしていても、医師たちはこのことをカルテには書けなかったのだろうと思いました。

 

 

また、再生不良性貧血は半年で患者の半数が亡くなるとも言われていましたし、現在も「世界でこうして良くなった患者は1人もいない」と昨年の開業する際に、医師から言われました。

 

 

でも、こうして続けていなければ

 

 

「生きているだけで奇跡なんですよ!文句を言わずに感謝しなさい!」

 

 

と言われた私が、曲がりなりにも「空手の朝稽古」をして、社労士の事務所を営んでいる(儲かってはおりません😅)ことはまず無かったと思います。

 

 

「継続は力なり」

 

『続けていれば何らかの効果はある・・・のかもしれない。。。』

 

 

 

「いったい何をしているのか?」

 

と「我慢大会」等に打ち込む?私を見ている人たちは、たぶんそう思われたことでしょう。

 

 

今の私が見てもたぶんそう思うだろうと、私は思いっきり思いますから😆

 

 

ただ、ここで私が言いたいことは、

 

 

「過ぎたるは及ばざるがごとし」

 

『人目を気にしすぎると何もできないし、どうにもならない』

 

 

ということです。

 

 

『「ご自分のこころの声に従う」ことの方が、たとえ何かあったとしても得心できるもの』と私は考えます。

 

 

そして、他人や世の中に対して、「責任転嫁はやめた方が良い」です。

 

 

それは「とっても格好悪いから」です😅

 

 

 

以上、『人目を気にしすぎると何もできないし、どうにもならない』~「自分のこころの声に従う」こと~”でした。🙇

 

 

ではまた🙋