『現状のできることに満足しながら、ゆっくりゆっくりと続けていくことが大切』について～『くるくるっとね！』（１5）
このブログでは、自分自身のうつ病体験から効果があったことをお話ししています。
昨日は、
『その二つだけならどうにかなるかもしれない』
ことについてお話ししました。
今日は、
『現状のできることに満足しながら、ゆっくりゆっくりと続けていくことが大切』
について、お話ししたいと思います。
こうして絞り込めた二つのことをどうやって始めて、どうやって続けてきたのか？
最初から上手くいくはずはありません。
例えば、健康だったときに14歳のことから38歳くらいまで続けてきた空手の稽古。
だから、頭の中ではわかっているのですが、何せ身体が思うとおりになりません。😰
始めたときには見ている知人の前で思わず照れてしまい、笑ってしまうほどでした・・・。😅
まず、稽古する30分の内訳は、ほとんどが休憩の時間となってしまいました😅
最初は、その場で移動せずに行う基本稽古からでしたが、息が上がってしまい、途中で何度も座り込み、最後の方は1分もやったかどうかなのに、なんと！5分以上も休憩していたんですね、合計３０分間のうちに。。。😅
でも、そのときは「杖持参でほんとうに歩きかねる状態の私が、”はいそうですか！”ってすぐにできるわけがないよな。。。」
そう思っていましたから、落ち込みもしなくて思わず笑みがこぼれてしまったのでした😅
ヨロヨロしながらでしたが、それでも私はそうやってできることがとてもうれしかったので、照れながらしているような感じでした。。。(*´∀｀)
もちろん、一つの技もきちんとできないことは当たり前！（￣＾￣）
しばらくマシになってきたとき、時間を延ばして動きながらする移動稽古を始めたときには、例えば「前屈立ち」の際、後ろ側の脚が曲がったままで真っ直ぐに伸びなかったんですね。。。。😅
それでも、できることがうれしく、また本当にわずかずつではありますが動けるように、上手くできるようになってくるのがまたうれしかったんですね。。。😊
気持ちは、中国で毎朝の公園で人々がされている、健康を目的とした太極拳のようにイメージしていました。🌟
（注）武術太極拳とは違いますよ！念のために。。。🙇
以前にお話ししましたように「欲張ってはいけない」🙅
「欲張り」は「人に嫌われるだけではなく、運命からも嫌われる」
そのため、
『現状のできることに満足しながら、ゆっくりゆっくりと続けていくことが大切』
なんですね。。。
今のお話しは、ちょうど令和2年6月に稽古を再開したときのことでした。🌟
ｈ
それから今月でちょうど3年が経ったわけです。。。🙋
（続く）