どこかにマイルで何処かへ参る2(その11) | ほのっぴの『西へ東へ南へ北へ』

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風の吹くまま気の向くまま…行けば書きます旅日記。毎度恒例の超巨編。一緒に旅をしている気になってお楽しみ下さいませ。

釧路駅を出発したほのっぴ夫妻。次の目的地は今回の目玉のひとつ(※目玉だらけだ)でもある「鶴鑑賞」。ここ釧路では鶴の鑑賞スポットがいくつかあります。有料の鑑賞スポットもあるのですが、中には無料のところもあります。今回は鶴居村の無料の鑑賞スポット…


「鶴見台」にやって来ました。タンチョウの里だそうです。

無料なのですが鑑賞場所は決まっていて、鶴(※というか生態系)を大事にしています。ここに来る途中でも2羽の鶴を見る事が出来ましたが、この日の鶴見台は…

無。鶴どころか、カラスもスズメも人もいない。ここに鶴がたくさんいると思い込んでいた嫁さんは大ショックです。しかも強烈に寒い。

待っていても鶴は来そうもないので、確実に鶴が観れる有料の場所へと移動します。そこまでの道中…


やけに白鳥だらけの場所に遭遇しました。それこそ見渡す限り白鳥。100羽以上います。

この群れの中に…


鶴らしき鳥を発見。鶴っぽいけど、鶴じゃない感じもする。カラーリングが似てるけど、首のあたりってこんな色だったっけ?

謎に包まれた車内でしたが、確実に鶴が観れる…


「阿寒国際ツルセンター」に到着。

ツルセンターの前には現皇太子殿下が詠まれた…

「大空に  舞ひ立つ鶴の  群眺む  幼な日よりの  わが夢かなふ」という御歌の石碑があります。

さっそく阿寒国際ツルセンターの中に入り…

野外飼育場に向かいます。残念ながら…

野生のツルはいませんでしたが、ここには…


飼育されている鶴がいました。嫁さんの「わが夢」が、少しだけ叶いました。

ちなみにツルセンターの人に、先程の鶴っぽい鳥の写真を見ていただきました。間違いなくタンチョウヅルだそうで、大人になる寸前の状態みたいです。ある意味、貴重なモノが見れたのかも・カモ・鴨。

ちなみ嫁さんのイメージは…



つづく