キム・ヨナの点数…
フィギュアは全然詳しくないのでわからないんですが、150点って相当すごい点数ですよね?
確かにノーミスだし演技も綺麗だったし、金をとってもしょうがないなとは思ったのですが、真央ちゃんが130点というのは納得いきませんでした…
確かに軽いミスはあったけれど、他はキム・ヨナに負けず劣らずの演技に見えました。
なのに20点も差がつくんですか?
SPでも、キム・ヨナは史上初(?)の点数をだしていましたけど、フリーでもこんな高得点をだして、なんか審査員のかたの点数のつけかたが狙ってる(…?)ように思えました。
やっぱりフィギュアが詳しいかたから見たらキム・ヨナの150点、真央ちゃんの130点は妥当なんですか?
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まず知識として下記をご覧下さい。
http://chie.mobile.yahoo.co.jp/p/chie/qa/view?qid=1137298011
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本質的でない下記問題は諸賢の回答が詳しいです。
・トリプルアクセルを確実に飛ぶために、次に難しいルッツを外し、更にコンビネーションのジャンプを3つ全て2回転にした
(上位12選手の中でキムヨナだけがコンビネーション2つを3回転、残りの10人の選手はコンビネーション1つを3回転)
→これだけで他の選手とは5点くらい、キムヨナとは10点くらい差がつく
・基礎点と出来映え点のアンバランス(ルールそのものの不備/採点は一般のイメージより正確でした)
http://plz.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/?act=view&d_date=2010-0...
・韓国系企業の北米メディア戦略(冬季五輪の誘致のための刷り込み)
・アメリカ人審判による五輪直前プルシェンコ批判メール(ジャンプ軽視/米露対立を煽った)
・当日のメダル候補者(カロリーナ・コストナー選手)の絶望的転倒の連続による波乱(五輪独特の完璧主義な雰囲気/
トリノでは荒川静香以外全員がこけて、荒川は会場が乗っている雰囲気を察知しとっさに大技の3-3-3を3-2-2の安全策にした)
→ノーミスに高得点
・キムヨナ賭博に賭けた人が裏工作した
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けれども一番の原因はシンプルです。
ヒントは出来映え点の基準の一つにありました。
「動きに緩急をつけること」
昔のゴールドメダリストは急ー緩ー急のソナタ形式で構成していました。
ジャンプーバレエのような踊りー高速ステップ
キムヨナはこの通りです。というか全員がそうです。
女性の体力が持たないからです。前半の選手はスタミナが切れて精彩を欠いていることがよく分かります。飽くまでスポーツなんです。
(だからキムヨナのステップは緩慢なので評価が低い。ここだけキムヨナは「評価に忠実」でないんです。)
対して浅田真央は4分間を3つに分けずに一気にクライマックスを持ってくる斬新な内容でした!
(実は氷につまづいてシングルジャンプになったためそこが「緩」の役割になって
意図しない所でプログラムとしては引き立った)
タラソワは浅田真央にフィギュアの未来を託したのだと思いました
(日本コーチ陣の3a偏重ではなくソナタ形式を破壊するという革命的な構成。
コンビネーションを抑えても浅田真央の体力が持たないのは当たり前で
氷につまづいて初めて自分のスタミナが痛みの感覚が無くなるまでに切れていたのを実感して
意識を取り戻して強烈なステップに繋がったのだと思います。
寧ろ、あの奇跡の氷が無ければ06年のスルツカヤのように後半グダグダになって銅メダル(または長州未来以下!)になり違う結果になったと思います)。
キムヨナは20年前のレベル、内容で演技した。
浅田真央は10年後のレベル、内容で演技した。
簡単なことで、ルールや審判がついてこれなかっただけ。
ルールや審判は過去の演技の比較の積み重ねの経験則で作られます。
浅田真央とタラソワの意図により3パートのうち1つが欠落している訳です。
比較対象のパートをすっ飛ばしているんだから評価ができない!
しかもすっ飛ばすこと自体はルールで禁止していない!
こんな全く新しいものには対応できません(例えば荒川静香のイナバウアーは技術点0点です)
まさにキムヨナの目指した「評価点に則った演技」に革命を起こしてます(鐘は革命がテーマ)。
しかし、聴衆や私達は魅了された。
本物の芸術に触れ感動が湧いた。
そして昔から古いルールは新しいものに駆逐されてきました。
ビールマンは1980年、メダルを取れる人でしたが五輪ルールのせいでメダル無しでした。
しかしビールマンスピンの名は永遠です。
ヴィットの28歳のオリンピックの演技は当時戦争していた敵対国により12点満点中9.9の酷い点(日本の審判は11以上つけた)をつけ、その敵対国の選手が優勝しました。
しかし、歴史に残るのは競技を通して平和を訴えたヴィットです。
浅田真央が19歳にしてそういった先のことまで考えているのは記者会見から明らかです。
「オリンピックは楽でした」などという軽薄さはありません。
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トリプルアクセルは15歳くらいまでに飛べなければ一生飛べないそうです。
そういう意味ではヴァイオリンと似ています。
今の選手では浅田真央と中野由加里(引退を表明しましたが)とキミー・マイズナーとカロリーナ・コストナーが飛べます(以外に多い)。
実践的にできる!ということが証明されたので10年後にはいっぱい練習し飛べる人が増えスタンダードになるでしょう。
そして真央ちゃんはその世界中の子ども達の憧れとなります。
そして、過去のフィギュアスケートの集大成として輝く150はバンクーバーで成長した浅田真央に限って言えば不可能ではない登頂可能な目標となります。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
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