僕はハゲている。
初耳の人は是非こちらをご参照下さい。
ハゲていることに関しては自分でもネタにしているし
言われて傷つくこともないのだが
周りをびっくりさせない為にも帽子をかぶっている事が多い。
現在彼女はたまたまいないが(たまたまが10年続いている)
今後素敵な出会いがあり、ハゲも受け入れてくれて、お付き合い出来る日がくるはずだ、いやきっとくる、いや絶対くる。くる!
そうなったら色んな所にデートに行きたいと思っている。ミーハーな僕はやはり彼女と一緒に
ディズニーランドに行きたいという夢がある。
人生で一度も彼女とディズニーランドに行った事がない。
行ける事になったらとても嬉しいのだが
そうなった時に僕に試練が訪れる。
ハゲている僕は、パークを回る時は
キャラクターの帽子を被り
はしゃいでる感じにまぎらせて、ハゲを隠す事が出来る。ありがたいグッズが味方になるのだが
乗り物に乗る時はきっと被り物は取らないといけないだろう。
そうした時にだ
イッツァスモールワールドとかなら
ゆっくり進むから風が吹いてハゲが丸見えなんて事にはなりにくい。
問題は三大マウンテンだ。
そう。
ビッグサンダーマウンテン
スペースマウンテン
スプラッシュマウンテンだ。
特にハゲの天敵なのが
スプラッシュマウンテンだ。
最後、急降下で落ちていったかと思うと
水飛沫がドーンと上がる。
そうなると髪がビチャビチャ
ハゲがじっとり見える。
ハゲの苦手な二大要素
「水」「風」を兼ね揃えているのだ。
さらには、その瞬間をパシャリと写真で収められ
受付のビジョンに映し出されて販売されるのだ。
普通のカップルなら、2人の良い思い出として買って帰るのが普通の流れだろう。
しかし僕の場合は、ハゲが丸見えになった状態をパシャリと収められているもんだから、思い出よりもハゲのパンチが勝ってしまう。
さらに、僕と同乗したカップルが初デート記念に買おうと思ったら、ハゲた男の頭皮があらわになっている写真により、せっかくの記念日の写真がちってしまう。
僕のハゲによって色んな人を巻き込んでしまうのだ
(イメージ写真)
ね。
だから、僕はこれから出会う女の人みんなに(いつ誰と恋に発展するか分からないので)
「高所恐怖症」と言い
ジェットコースターには乗れないキャラを植え付けていこうと思う。
あ〜高い所苦手だな〜。