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 1976年製造のカゴメ製造のペプシコーラ250ml缶。KGMWは現在も稼働しているカゴメ富士見工場である。富士見工場では1973年よりペプシ缶製品専用の工場が稼働しており、自社エリア以外にも信越清涼飲料などの近隣ボトラーにも製品を供給した。その後、1978年から静岡工場で缶製品の生産が始まるが、これはおそらく富士見工場の設備を移設したものと推測される。缶の状態はあまり良くないが、カゴメが製造したペプシコーラを示す昭和の遺産である。