こんにちは
小樽のブティック四季の部屋オーナー・小樽あんかけ焼そば親衛隊事務局長拝田昇(はいだのぼる)です。
今日の小樽の予想最高気温は24℃
一気に桜の開花が進みますね
ついにこの日がやってきました!
なんのことかと言いますとイングランドプレミアリーグの優勝チームが日本時間の今朝決定したというニュースです。
例年ではなんてことはないニュースなのですが、今年は違います。
創設以来130年以上優勝経験のなかったチームが初優勝を飾ったのです。
LEICESTER CITYというチーム
十数年プレミアリーグ見ていますが、レスターに関してはあまり記憶にありません(失礼!)
エミールへスキーが昔所属していたとか阿部勇樹が一時期いたなぁ~とかその程度です(笑)
昨シーズンもず~っと最下位位だったのが終盤猛烈な追い込みを見せて残留したというくらいの記憶しかありません。
なので今シーズンも当然残留争いをするもんだと思ってましたし、チームの目標もそうだったと聞きます。
そのチームがプレミアリーグを制してしまうのですからちょっとやそっとのインパクトではありません。
色んな人が色んな例えでレスターシティの偉業を表していますが、僕が一番しっくりきたのが『幕内と十両を行ったり来たりしていた前頭十何枚目の力士が突然幕内優勝した』という例えです。
確かにそんなの聞いたことありません(笑)
本場イングランドの人達も当然予想外だったようでブックメーカーのオッズがなんと5,000倍!でした。
ブックメーカーって面白くてサッカー、ラグビーなどのスポーツはもちろん『ベッカムとビクトリアが一年以内に離婚する』とかしょうもないことも賭けの対象にしてしまいます(笑)
さてこの5,000倍がどれだけスゴイことかと言うと、昨年のラグビーW杯で『ラグビー史上最大の番狂わせ』『奇跡』と称された日本代表vs南アフリカ代表の試合での日本代表勝利の倍率が1,000倍でした。
5,000倍というのがいかにスゴイ数字なのかが分かっていただけると思います。
まずあり得ないと思われていたんですね。
余談ですがその偉業を讃える様々な例えの中で僕が一番好きだったのは『桐谷美玲が吉田沙保里にレスリングで勝利するくらいスゴイこと』というものでしたw
レスターシティはプレミアリーグで優勝した6番目のチームとなりました。
マンチェスターユナイテッド(13回)
チェルシー(4回)
アーセナル(3回)
マンチェスターシティ(2回)
ブラックバーンローバーズ(1回)
リバプールもエバートンもスパーズも優勝していないのにここにレスターシティがその名を刻みます。資金力に乏しいチームが今の時代に欧州5大リーグでリーグ戦を制するというのは今後もそうそうあるとは思えません。
まさに歴史に残るシーズンだったと数十年後まで語り継がれることでしょう。
就任1年目のラニエリ監督
岡崎選手おめでとうございます!!!
今日は天気がイイのでこれからどこかでお花見でもしようかと思います。
それでは。