とうとう北朝鮮🇰🇵が米国🇺🇸が示唆していた所謂『デッドライン』を超えました。
核実験です。
今後予想される米国の対応は？
悲しい現実ですが、米国の動きが我が国に与える影響は大きく、今後の対策を考えるに重要になってきます。
情報源を持たぬ普通の中年として米国の対応による今後の展開を予想してみます。
①何も変わらない場合。
この場合、北朝鮮の核技術は加速し、数年のうちに核ミサイルが出来上がるでしょう。北は核保有国として君臨します。
今は中共とロシアが核の脅威でありますが、更に危険な北朝鮮が加わります。
当然、我が国との対話などしなくなるでしょう。
北朝鮮が対話するのは米国のみに…
下手をすると、我が国は米国と北朝鮮のパワーゲームの景品に成り下りかねません。
②国連を通じて経済制裁の強化。
意味は無いと思います。表面的には制裁しても、ロシアと中共は裏で続けるでしょう。下手をするとロシアはここぞとばかりに援助しかねません。
『ロシアの管理下にて北朝鮮の核保有をみとめる』なんて宣言して、擁護するかも？
③軍事的な制裁。
国内の閉塞感を打破するために撃つ。
実際に米国民に対して核ミサイルが向けられています。十二分に理由はあるし、可能性は捨てきれません。
どうでしょう？
何もしない。ロシアが出張る。米国が撃つ。
いずれにしろ、私達に出来るのは
ミサイルが撃ち込まれた時の対応を覚え、生存率を上げること。
防衛予算を上げてもらい、敵基地攻撃能力を手に入れて、米国抜きでも我が国に脅威を感じてもらえるように政府に望むこと。
国内の北朝鮮の出先機関に対して、悪さをしない様に退去させるように政府に望むこと。
ざっとこんなとこ？他にもありそうですが。
この段階で、対話で〜とかいうのは状況分析能力の欠如です。
今は、北朝鮮を対話の席に着かせる様に
こちらが身構えなければならない状況。
ピストルを乱射するヤクザ者に向かって、裸で立ち塞がれますか？
そういうことです。
ミサイルが来たら、頭を護り身を低くする。
自衛隊を応援する。
これで、備えましょう！