世界中でおきたハッキング事件。

 

あの顛末がちょっと気になる。

 

どこが犯人なのか?というところで、北朝鮮を庇っていたロシアでさえも北朝鮮が絡んでいると分析しているとの報道であった。

 

私はこれが恐ろしい。

 

まかり間違って、北朝鮮が主犯と断定されたら報復に賛同する世界情勢が出来上がるかもしれないからです。

 

 

何故なら、今回のハッキングでは病院などの公共施設でも混乱があり、人命に関わる事案も心配されていたようです。(アメリカの放送で見た)

 

世界は広いので、北朝鮮の今の情勢に関心の無い人もいるかもしれません。

が、これで世界中が北朝鮮というならず者が居ることを認識してしまったのではないのでしょうか?

 

翻って、アメリカ(トランプ大統領)の今の情勢は、

◯打ち出す政策がなかなか評価が出ず、閉塞感がある。

◯FBI長官の電撃解雇で揺れている

 

とうのが現状です。

 

 

昔からアメリカは行き詰まると戦争をしてきた事があります。

何故なら、敵がいると一致団結し戦う国だからです。

 

米国の先の大戦への参加の流れを思い出していただければ、納得いただけると思います。

 

もし、これを好機と捉えたら…

 

国民は高揚感と好景気に沸くと思うので、有り得ない話ではありません。

 

忘れてはいけないのは、アメリカは世界最大の軍需産業の国であるという点。

 

今回のサイバーテロが、引き金にならないとも限りません。

 

今回は、ロシアまでもが「犯人は北朝鮮じゃね。」と、発信したのがちょっと怖いなぁ。

 

例えそれが嘘情報であっても、ロシア発

というのが気になりました。