10月5日~6日にかけて、新潟県長岡市と燕市に視察に行ってきました。
行きの新幹線はこれ、
E4系Max。新幹線好きの私にとって これは御褒美です♪
初めて乗りました^^
さて、初日の長岡市では教育関連の視察であります。
まずはこれ、
子供が自主性や意欲を持つように、学校や地域が協力して取り組む事業。
しっかりと、予算も付けているので、様々な取り組みがなされていました。
私見としては、事業化することにより、自主的要素より義務的要素が強くならないかの心配がありました。
しかし、この様な事業を進める長岡市は やはり『米百票』の土地だなぁと感じました^^
『まちなかキャンパス長岡』についても聞いてきました。
この事業は会議施設等を一般開放し、広く市民に活動の場を与えると同時に、生涯学習の要素も加えるという事業。
最終目標は、街作りに積極的な市民の育成。
これは気に入りました^^
マニアックな講座も多数開かれており、私も受講したいなぁと思うものも多数。
この効果として、講座が終了した後も、生徒同士が集まり 交流を続けて 違う活動に取り組む事例もあるとか。
コミュニティの形成にも役立っていました。
我が市においても同じような講座等が多数開かれておりますが、やはりシンボルになる施設があると、周知能力が高まるんだなぁと感じました。
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2日目は燕市へ移動。
防災対策についてお聞きしてきました。
当日は台風通過直後ということもあり、担当課の方は忙しく 議会事務局長の対応となりました。
大まかな話はお聞きできましたが、細部に渡っては後日、メールにて対応をしていただくことになりました。
燕市の防災対策に関しては、新潟大学災害・復興科学研究所と協定を結び、講師を派遣してもらい各種研修会などを行い防災知識を深めていました。
これは現場を知る専門家の知識に触れられる事業であり、とても有意義だと評価できました。
あと、燕市では 災害時の中学生の活躍にも期待し、災害教育を行っていました。
確かに、昼間 災害に襲われると 大人は職場にいて、地元の避難活動や安否確認には大人に近い体力のある学生に頼るのも一つであると思われます。
その中に、ベンチ型トイレを発見。
災害時はトイレが重要な施設の一つと最近は言われています。
私も、衛生的なトイレの確保は喫緊の課題だと考えています。
視察を終えて帰りの新幹線は
E2系♪
これも初めての乗車!テンション上がりました^^
以上が雑駁ではありますが、今回の視察の報告です。