http://www.sankei.com/politics/news/160802/plt1608020021-n1.html
推薦候補の敗北、
石原伸晃都連会長「党本部マター。お金も党本部が集めた。責任者は谷垣幹事長だ」
ハッキリ言いましょう、これでは都連幹部は『職務怠慢』であると自白しているようなもの。
都知事候補者選定において、中心になっていたのは貴方達都連であり、戦ったのも貴方達でしょう?
大きな選挙であったので、資金的に党本部にたよることもあったのでしょうが、本部に対して恩義こそあれ、恨み節は筋違いでしょう?
こんな調子では離れた自民党支持の都民の心は離れる一方です。
それとも、貴方達は本部の意向を丸呑みしただけだったんですか?職務怠慢と言われても仕方無いですね。
それだったら、この意見については謝りますが、また別の避難が生じます。
「知事を決めるのに地元の意見を反映させることができない地方組織」
分かりますか?この一言によってどちらに転んでも、今の都連は正常に機能していないことになります。
あくまでも党本部に従っただけと言い張るのなら、そしてトップダウンが我が組織の在り方だ。というのなら、その在り方が否定され、多くの都連在籍議員が離れたのでしょう?
結果は見ての通りです。
党本部とやり合えない幹部の責任は大きいですね。意味が無い。やはり職務怠慢です。
だいたい怪我でインタビューを受けられない谷垣幹事長に向かって『アンタが戦犯だ』などといえる思考も、私は嫌ですね。
ことここに至っては、幹部の総入れ替えしか無いでしょう。
『都連の実力が無くなる』という反論もおありでしょうが、本末転倒です。
もうすでに求心力は在りません。それに、新知事の調査という名の裁きが迫っています。
今の体制のほうが、将来的にダメージが大きいと思いますよ。
本来ならば、こんなこと書きたくもありませんが、『自民党』という括りで一緒にされてしまっている現状に我慢できませんので、ご理解ください。
地方の市議会議員に、ここまで 『書かせてしまう』 という異常事態を感じてください。
本当に申し訳ありません。
追伸
幹事長に責任を押し付けるような発言は理解できないし、1万歩譲って本当だとしても、責任在る立場の人間が言う言葉ではありません。
『恥を知れ』という言葉を御贈りさせていただきます。
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