アルコール依存症の人は、断酒を通して回復する。

社会へ復帰する。

 

私の場合、家族などからアルコール専門医に連れていかれた

わけではない。

自ら「アルコール依存症」と認めた。

なぜなら、どのアルコール依存症診断サイトでWeb診断しても

「強いアルコール依存症の疑い」とか「専門医での受診をお勧めする」などが

表示される。

 

それで、アルコール専門病院へ自ら足を運び、

断酒プログラムを行っている心療内科を紹介してもらった。

断酒会などの自助会へも行ってみた。

SNSでも断酒仲間を作った。

「自称アルコール依存症」

 

そこで感想。

本物のアルコール依存症ってすごいな。

【入院を繰り返しても飲むんだ】

【人生を失いかけているのに飲むんだ】

ブラックアウトって単語を知らなかった。

 

幸いなことに、私はそこまでになってない。

そうなる前に踏みとどまって断酒をしたのだろう。

 

飲酒欲は、ほとんどわかない。

だから今は「石にかじりついても連続断酒」の気持ちは

あまりなく、たまに飲むようになってしまった。

でも満足する酒量は多い。