現在、アルコール依存症と心配のない人でも
1杯飲めば、次の1杯が欲しくなる。
ある程度お酒を嗜む人なら、その気持ちが分かって頂けるだろう。
アルコール依存症の人は、その気持ちが非常に強い。
2杯や3杯では全く足りない、10杯でも足りない。
自分を見失う、気を失うまで飲む。
もっと重症になれば、それだけではなくなる。
最初の1杯を飲まなくても次の1杯が欲しくなく。
正常な人は最初の1杯が、次の1杯へのトリガだけれども、
重症のアルコール依存者のトリガは最初の0杯だ。
全く酒を飲んでいないシラフの時でも酒が飲みたい。
こんな人が「断酒をする」と言うことは、ものすごく困難だと言える。
アルコール依存者がいる限り、飲酒運転なんてなくなるわけがない。
道路交通法の立法に携わっている人は、アルコール依存症について
しっかり勉強すべきだ。
昨夜、またスリップしました。
缶チューハイ500ml2缶
もちろん飲酒運転などしていませんよ。