BS1２で放送中の「沈香の夢:後編～燃え尽きぬ愛～」原題「沉香重華」６話まで視聴しました。
今回は唐周こと帝君・応淵（成毅チョン・イー）の花婿ではなく、花嫁姿が見られました
顔淡（楊紫ヤン・ズー）は一人去るつもりでしたが、余墨（張睿チャン・ルイ）に止められ、さらに唐周を迎えに来た凌霄派の弟子により玉珀氷蟾に侵されて・・・唐周は密に曲句山に熔炎を危険を冒して取ってきてそっと置いて
そのおかげで回復する顔淡。
あの告白以来ずっと遠くから見守っていた唐周
灯籠も一人で流して・・・「四海平和にして顔綻ぶ」裏には「笑みは深く柳眉に淡し」つまり望みは顔淡の笑顔なのね。
その文字を顔淡は気づきました
掌門・蒼鴻自ら唐周を迎えに来て戻されます。
「罰は受けても罪は認めない」と言う唐周は８１回も鞭を受けますが・・・思いは変わりません
妖族だとバレた顔淡も凌霄派に連れてこられますが、唐周の情の強さからなんと法環が壊れます
そして唐周は「法力を捨て門派を出ます」と法力を捨てます。そんな唐周の姿に顔淡は・・・
そこに余墨が現れ二人を連れて消えます。
そして余墨から掌門・蒼鴻の悪行を知らされ、彼らは再び凌霄派に戻り、唐周の師匠を殺したのも蒼鴻だと知り・・・弟子たちに掌門・蒼鴻の本当の姿を見せ、彼を倒します
凌霄派は掌門を失い、唐周が去って秦綺と道遠がぎくしゃくして妖猫すら退治できず、それを知った顔淡と唐周は・・・唐周がここで花嫁姿
で妖猫を引き寄せ、秦綺と道遠も協力する大切さを知って妖猫を退治します
この一件もあり、顔淡は悟ります。責任を投げ出せば多くの人を傷つけると・・・そしてひとり呟きます「あなたを許すわ、応淵」
そんな彼女に「私が最も守りたいのはお前だ」と言う唐周に
「結ばれる可能性はないわ、天界に戻って帝君に復位する時、私たちの縁は終わる」と顔淡に言われます
そんな中、紫麟と琳琅が連れ去られ、唐周の持つ３つの神器を要求され・・・神器を失えば彼の死が近づく。
策を講じる中、唐周は「私は何をした？」と顔淡に尋ねます。
「その人は私を救うと同時に傷つけた。そして言った三界のこと以外考える余裕はないと。その時は理解できなかったけど今なら理解できる。皆、果たすべき責任がある」と答える顔淡。
策を講じたけど相手が強く傀儡術を使い、結局３つの神器を渡した唐周。しかし同命呪をかけたので７日間は攻撃してこないはず。
正体不明の相手は誰か
傀儡術を使うのは柳維揚と魔族の長老たち、しかし長老は皆亡くなり、柳維揚でも陶紫炁でもないはず・・・では誰が
相手は用意周到、九鳍族滅亡から始まり、仙魔大戦では北溟仙君たちを殺め、そして今、神器を集め、応淵を狙う
この７日間のうちに策は見つかるのでしょうか
３つの神器を失い、仙衣の破れも広がり、死期を感じ始めた唐周ですが・・・こんな切羽詰まった中、紫麟と琳琅の婚礼に一肌脱ぐ唐周のようですが
紫麟が唐周を見る度にしゃっくり出て
ふふふ・・・重くなり過ぎない今作。
それにしても人間の唐周なのに、さらに法力も失ったのにそれなりの強さにびっくりな私・・・
そして顔淡、色々経験したことで応淵の選択を理解でき、今は自分の想いより、三界のためにも唐周を無事に天界へ戻したいのね。
さあ、正体不明の相手は誰なのか、唐周は無事に天界へ戻れるのか・・・果たすべき責任のために二人は
後編は全２０話と短いですからね。どんな展開が待ち受けているのか
でも今作は全２１話のはずがBS１２では全２０話と書かれてますが・・・
「私の心は変わらない」
唐周の花嫁姿
３つの神器を渡す
