BS12で放送中の「永楽帝~大明天下の輝き~」原題「山河月明」12話まで視聴しました。

中国の政策により、話数が大幅に短くなったせいか、話がどんどん進むような気がします。

 

とにかく太子・朱標(何晟銘ミッキー・ホー)がなかなか完璧キラキラ 戦で手柄こそ立てた燕王・第四皇子・朱棣(成毅チョン・イー)ではあるけど、国を背負う皇家としてはまだまだお子ちゃまだったのね。

勝手に徐妙雲(雨婷児ユー・ティアー)を訪ね、「婚姻を破談にする」と宣言ガーン

これには普段優しい太子・朱標も「皇家に私事ない。一言一行一挙一動、勝手は許されない」と燕王・朱棣を杖打ちに!!

 

一方、こんなこと言われたのに徐妙雲は「燕王殿下をあしらえる」とびっくり まあ、その言葉通り祝い品の処理もさすが女学者と言われるだけあります。

 

さらに太子・朱標に諭され、婚礼を決めた燕王・朱棣。

でも婚礼初夜は「殿下が私を妻として見てくださらない限り私も夫とみなしません」と床で寝かせられた太子・朱標汗うさぎ

と思ったら次からは本役登場!!

わあー、この二人は最後までかみ合わないまま出番終了なのね汗うさぎ

 

時が経ったのか、本役の燕王・第四皇子・朱棣(馮紹峰ウィリアム・フォン)と燕王妃・徐妙雲(穎兒イン・アル)は既にいい雰囲気ラブラブ 

朱棣は百戸という身分で鳳陽へ行き、密に状況を調べる「錦衣衛」として。みんなが好きな錦衣衛がここでできたのね。

朱棣は徐妙雲の助けを得ながら兵たちと親しくなっていきます。そして役人たちの私利をむさぼる横暴も知り、太祖・朱元璋や太子に報告します。

 

そんな中、秦、晋、燕の三王が兵を率いて演武を行うことに!! 北元のことが気になる秦王妃は女官となった北元の符離公主・伯雅倫海别(張芷溪チャン・ジーシー)に様子を探るよう命じます。

朱棣は兵たちと同じ目線で親しくなってきましたから絆は深く、さらに徐妙雲の行き届いた世話により兵たちの家族も安心。

 

太子・朱標の前で演武開始!!

朱棣は自ら先頭に突き進み、士気が高まりますが、他の皇子たちは後ろで指示ですからね。

燕王・朱棣が勝ちますクラッカー

今まで仲の良かった皇子たちですが、弟に負けた勝気な晋王・第三皇子・朱棡は・・・怒って勝手に戻り太子から杖打ち50回の処罰を受けます。

太子の位を狙う人はいませんが、皇子たちは微妙になってきましたね。

そして国を治めるのは本当に大変、どうしても官吏となると悪に染まってしまうのか・・・功臣なのか奸臣なのか!?

太祖・朱元璋と太子・朱標の悩みは尽きません。

 

武将として既に才を発揮しだした燕王・朱棣ですが、他のことはまだまだ・・・妻の燕王妃・徐妙雲がやっぱりすごい!!

彼女の聡明さのおかげで様々な状況を把握でき乗り越えてきた気がします。

そして太子や鉄鉉(張天陽ジャン・ティエンヤン)により政を学び、燕王・朱棣の人柄で良き配下が増えてきている感じチョキ

 

成毅さんの退場は寂しいですが、最後に婚礼初夜にいい表情を見せてくれましたラブラブ

馮紹峰さんに変わっても違和感なく、まだまだ若々しくチョキ

雨婷児さん演じた徐妙雲はまさに女学者、賢さがちょっと鼻につく感じでしたが、穎兒さんの徐妙雲は自らもチャキチャキ動き姉御のような気持ちよさもあってチョキ

太子も言っていましたが、こんな妃が欲しかった太子ですよね!! 太子妃は病弱だし、呂氏は企んでいそうだしドクロ

自分のためではなく国のため、夫のために尽くす妃が欲しいですよね。

馬皇后も肝っ玉母さんのように出来た人なのになぜ太子だけ・・・汗うさぎ

 

そしてそして12話最後の食事シーン、やっぱり燕王・朱棣と伯雅倫海别も気になりますよね。

少年期は徐妙雲より伯雅倫海别の方が互いに気になっていた存在だった感じでしたよね。

あー、でも北元ですからね、彼らは怪しんでいないのでしょうか!? なんたって皇宮にいるのは北元・斉王の妹と長女ですからね。

 

婚礼からの本役へ!!

 

百戸の妻キラキラ

 

悪徳役人ドクロ

 

皇子たちの軍才キラキラ