ホームドラマチャンネルで放送していた「虚顔~偽れる顔と真実の愛~」原題「虚顔」全8話見終わりました。
全8話と見易く、それでいてちゃんと中身があって、丞磊(チョン・レイ)さんがいい 王澤軒(ワン・ゾーシュエン)さんも見せてくれます
今作は最後にそうだったのかあーっていう展開があるのでそれには触れませんね。見てのお楽しみに
顔が違うのに早々に蕭寒声(丞磊チョン・レイ)は沈沁(柯穎コー・イン)が3年前の娘ではないかと思い始めるのがいいわよね
軍師・雲諾は沈沁(実は十七)は間者かもしれないと言いますが、蕭寒声は信じたいと・・・
でも軍師・雲諾は偽の玉佩で沈沁(実は十七)に罠を仕掛けますが・・・ハラハラするけどこれがまた大丈夫なのよ
沈沁(実は十七)は蕭寒声を心から想っていますからね
ちゃんと父と寧王・子衡(王澤軒ワン・ゾーシュエン)に命じられて逆らえなかったと正直に話すし、彼らに渡したのは彼女自身も偽物を渡したと・・・軍師・雲諾も今では彼女を信じて
蕭寒声は好みや性格から沈沁(実は十七)が沈沁ではないとどんどん確信していって・・・でも彼女が打ち明けてくれない、歯がゆいながらも彼女が打ち明けてくれるのを待つことに。
そんな中で以前、十七(宋昭芸ソン・ジャオイー)が描いた寧王・子衡と沈沁が戯れる様子の絵が蕭寒声のもとに贈られてきます。
これを見て誤解しちゃうって思いきやちゃんと冷静に細かいところまで見て・・・これは彼女じゃないって確信
さらに圓宝がお子ちゃまなのにいい活躍します 沈沁(実は十七)が描いた初めて蕭寒声と会った日を描いた絵を見せて
ふふふ・・・2枚の絵を調べた蕭寒声は沈沁が十七という名であの時の娘だと知ります
何も知らない寧王・子衡は沈沁(実は十七)を本気で愛して、彼女のお腹の子の父親は自分だと思い込んで・・・
寧王・子衡、蕭寒声二人の前で沈沁(実は十七)はついに顔を交換させられた事実を話します
もう、もう蕭寒声が最初から最後まで誤解することなく、本当に沈沁(実は十七)を想っているから、見ていて本当に心地よくてこちらまでニヤけて楽しめちゃいました
最後までお顔は変わったままですが(柯穎さんのお顔の方が好きだからそのままで)、蕭寒声にとって顔が重要じゃない、目に見えるものじゃなく心に感じる想いが大切だから・・・二人はハッピーエンドですよ
でもでも十七の姉の行方、皇太子の死の謎などもちゃんと明らかになります。
おおおー、って感じでこの部分は見てのお楽しみということで
とにかく蕭寒声のキャラが、それを演じた丞磊さんに魅せられます そしてヒロインも弱々しく、儚そうなのに伝えるべきことは伝えるのでじれったくなくて この手のタイプは男性に好かれそうですよね そそられる・・・って感じ
だから寧王・子衡も沈沁には愛人としての思いしかなかったけど中身が十七になってからは心から惹かれていったのでしょうね。
もう、寧王・子衡がちょっと哀れでしたが、それがまた王澤軒さんが上手く演じてました
艶めかしさもあって無駄な場面もなく、ハラハラさせながらも嫌な方向に行かず心地い展開、そしてそうだったのかあーという面白さもあってとても楽しめました お勧めです
2枚の絵を見比べて・・・
ついに真実を・・・
沈沁が沈沁じゃないと知って寧王は荒れ 蕭寒声は「十七」って