ホームドラマチャンネルで放送が始まった「虚顔~偽れる顔と真実の愛~」原題「虚顔」見始めました。
只今3話までの視聴です。
といっても全8話ですからね。(中国配信は約12分の18話)
短いのでその分不要な場面がなく進んでいくのでじれったさがなくて面白いです
同じ脚本、監督の短編「命がけブライダル~宮廷密使の花嫁は暗殺者~」も面白かったですからね
絵師十七(宋昭芸ソン・ジャオイー)は妓女を描きながら、幼い頃妓楼から消えた姉を探しています。
そんな中、寧王・子衡(王澤軒ワン・ゾーシュエン)と恋仲の相国の娘・沈沁(柯穎コー・イン)から「姉の居所を教えるから絵をかいて欲しい」と言われ・・・寧王・子衡と沈沁が戯れる様子をのぞき見しながら描きます
だから寧王・子衡は描かれているとは知りません。
描き終わった十七は沈沁に湯の中に連れ込まれて・・・目覚めると沈沁の顔になっていた
そしてここは将軍府、今日は沈沁と鎮国公の一人息子の撫遠将軍・蕭寒声(丞磊チョン・レイ)との婚礼の日。
沈沁(実は十七)は夫となる蕭寒声が3年前互いに命を助け合った人だと知って・・・あの時からずっと彼が忘れられなかった十七なのね。
そんな中、刺客が沈沁(実は十七)を襲います。もちろん、蕭寒声が助け、「明朝ここから出て行け」と言われる沈沁(実は十七)。狙われたことで彼女を巻き込みたくなかったのね。
初夜に妻が死ねば夫の蕭寒声が罪に問われると先走った兄・沈沅が自分の妹・沈沁を殺そうとしたのでした
沈沅は寧王・子衡側の人なのね、でも寧王・子衡は沈沁を殺そうとした沈沅を罵倒します。
寧王・子衡は蕭寒声を味方につけたいようですが。
沈沁(実は十七)は沈沁に会いに行くと沈沁は自分の顔だった十七になっていた そして姉を助けたければ手を貸せと言われて沈沁として蕭寒声の妻でいる十七。
一方、蕭寒声は密に喘息で亡くなった皇太子の死を探っているのね。相国府に関係あると思っているのか、勧められるまま沈沁と婚礼を挙げたようですが・・・戻って来た沈沁(実は十七)を見ていて彼は早々に感じています。
沈沁(実は十七)が3年前の娘ではないかと。
そうです、彼も彼女が忘れられないでいるのです
沈沁(実は十七)の言葉、泣きぼくろ、肩の傷があの時の娘では・・・
ついに彼は
「蛍の話をしたのをよく覚えている。泣きぼくろがあった、あの声、語られた一言一句、仕草も忘れない。この3年忘れたことはない。矢は怖かったか?肩の傷は痛むか?あの晩の山林が目に浮かぶか?」
それを聞きながらこみ上げてくる沈沁(実は十七)ですが、鏡を見て自分は今、沈沁なのだと言い聞かせ「残念ですが人違いです」と答えるしか・・・
そんな彼女に「あの姿は目ではなく心に焼き付いている」と言う蕭寒声
もうもう、そこまで言われたらこらえきれず駆け寄り抱き着く沈沁(実は十七)
キャー、二人はキスしてそのまま抱き上げ寝台へ・・・
媚薬のせいかと思ったらそれはこぼしちゃったから二人の本当の素の感情のままなのね
顔が違うのに気づいてくれた蕭寒声、もう、こらえることなんてできない愛が溢れちゃうよ・・・二人の恋の行方が気になります。
見ている方もうっとり
全体的に大人の雰囲気がいいですよねぇ・・・ちょっとエロくて誰もキャンキャンしていないのがいいです
また蕭寒声の養女の圓宝が良い活躍します
でも沈沁の顔だから祝儀を持ってきた寧王にも迫られて・・・ 「場所と対場をお考えに・・・」と上手く交わしたけどこれからどうなるのか・・・
そして皇太子の死は喘息によるものなのか 空いた皇太子の座を巡り寧王をはじめ朝廷も色々絡んでいそうです。
また十七の顔になった沈沁もまた寧王と一夜を共にし、男女4人が絡み合ってます。二人の顔は元に戻るのでしょうか
いや、主演が丞磊さんと柯穎さんだから戻らずこのままかな
そしてあの後姿は本当に十七の姉なのか
色々ワクワクです
丞磊さんは私はお初かな、今人気出てますよね それがわかります。今作は役柄もいいからより気になります
もう、次回が待ち遠しいです
4月15日 4:00から再放送ありますよ
ところで名前が十七が3作続いて出てきています
「請君」の白十七、「長相思」の葉十七、そして今作の十七
結構数字の名前多いですよね。
寧王&十七(実は沈沁)、蕭寒声&沈沁(実は十七)
エンディング「旧顔」封茗囧菌さん
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