BS12で放送が始まった「沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」原題「沉香如屑」見始めました。

只今4話までの視聴です。

ファンタジーラブ史劇もこれだけ見てくれば目新しいことはなくなってくるかもしれませんが、主演の楊紫(ヤン・ズー)さんと成毅(チョン・イー)さんの演技力が作品の中に引き込んでくれる気がしますラブラブ

 

癒しの力がある上古遺族の四葉の蓮に咲いた2輪の花が仙界で人の姿となり東極青離帝君・応淵(成毅チョン・イー)によって姉は芷昔(孟子義モン・ズーイー)、妹は顔淡(楊紫ヤン・ズー)と名付けらます。

双子は片方が霊力が弱い。それは芷昔でした。

それゆえ、芷昔は人一倍修練して妙法閣・副主事にまで登りつめます。

一方、霊力の強い顔淡は出世に興味がなく優しい北溟仙君の下で自由気ままに仕えていました。

 

帝君・応淵の唯一の楽しみが亀をひっくり返すこと!? 

それを目撃して帝君・応淵とは知らずに犯人を捕まえようと奮闘する顔淡ですが、上手くいかず・・・なんたって帝君ですからね爆  笑

そんな中で顔淡は芷昔に抱きつき、持っていた帝君の腰帯を壊してしまい帝君に謝りに・・・罰として帝君・応淵に仕えることになった顔淡汗うさぎ

帝君・応淵はひそかに顔淡は100年に一人の逸材と見抜いているので罰と言いながら色々模写させ顔淡は仙力が身についていきます。

 

帝君・応淵に憧れている妙法閣・主事の蛍灯(徐愷嚀シュー・カイニン)は顔淡が許せなく意地悪しますが、既に顔淡の仙力は蛍灯より勝ってる!?

その様子を見た帝君・応淵は蛍灯に「私の者に手を出すな」と耳元で告げます。

わあー、余計に蛍灯はメラメラするでしょうね炎

 

そんな中、芷昔が危険な仕事をすると知って身代わりになる顔淡。大切な姉を守りたい一心だった顔淡ですが、芷昔にしたらなぜ私の仕事を奪うの!?って感じで・・・追ってきた芷昔。

そして魔族の間者に襲われる顔淡と芷昔、危機一髪の時帝君・応淵が助けてくれて、彼に抱きつく顔淡びっくり

 

多くの者が慕う帝君に抱きつく顔淡、自分より強かった顔淡に芷昔の心は・・・屈辱に耐えて必死に努力しきたのに運命は変えられない泣くうさぎ あー、辛いよねー泣くうさぎ

自分は必死に頑張って来たのに自由気ままに生きている妹はなんなく上達しちゃったガーン

ダメな妹、私が面倒見ないとって思っている時は妹に優しくできるけど、これからはちょっと卑屈になってくるかも・・・。

 

帝君・応淵は実は修羅族と仙人の間にできた子、母は父に利用されたようです。

このことを知っているのは帝君・応淵と帝尊だけ、くれぐれもこのことは知られてはならないと言う帝尊です。

そんな出自もあるし、創世の戦いを経験してその悲惨さをも知っている。

今、魔族に不安な動きがあり油断できない状態であり、帝君という地位にのしかかる責任の重さ・・・そんな彼だからこそ喜怒哀楽を自由に表す顔淡に目が行ってしまうのがすごくわかります。

そして天真爛漫とはいえ、本好きで聡明でもある顔淡だからこそ彼に接してきて彼の憂いや苦悩が少しずつわかって来たようです。

「幸せなら亀をひっくり返したりしない」という顔淡。

こんな二人が互いに惹かれていくのは理解できますよね。

でも天律で情愛を禁じている・・・

 

これからの二人の展開、それを演じる楊紫さんと成毅さんがどんな姿を見せてくれるのか楽しみですラブラブ

出だしの楊紫さんは今までの彼女によくある雰囲気、この雰囲気が苦手な人も多いのかな。でも感情の表し方はとっても上手いと思っている女優さん。

成毅さんは憂いの中で亀をひっくり返してフッて微笑む姿、よくこんな場面を思いついたなと思いつつも顔淡のセリフじゃありませんが彼の心情をよく表している行動ですよね。

彼のことは結構好きですが、作品は「琉璃」「与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~」しか完走出来ていない。

それも後者はやっとの思いの完走汗うさぎ

でも今作は楊紫さんと共に二人だからこそ出せる場面、想いを見せてくれると信じている私です。

 

そして顔淡が九鳍族とは知らずに面倒を見ている余墨(張睿チャン・ルイ)、応淵の友人・計都星君(李欣澤リー・シンゾー)がどんな役割をするのかも気になります。

 

 

あの手この手で奮闘するが・・・汗うさぎ

 

蛍灯の嫉妬メラメラ炎

 

思わず抱きつくびっくり

 

オープニング曲「紅塵録」張杰さん

 

エンディング曲「沉香」張杰さん、張靓穎さん