BS11で放送していた「六扇門」原題「六扇門」全40話見終わりました。
最後は新皇帝となった朱祐樘(王徳楓ワン・ダァフォン)の活躍でしたね
父である先帝が出来なかったことを次々やってのけました
とにかく出だしは六扇門の長官・申梓木(黄文豪ホアン・ウェンハオ)と息子の申力行(林峯レイモンド・ラム)の親子喧嘩が長くて・・・
ここに許婚で幼なじみの龚芮溪がキャンキャンまとわりついて 申力行も蘇溢清(迪麗熱巴ディリラバ)に惹かれながらもはっきりしなくて物語がなかなか進展しなくてリタイアしようかなあと思いつつも皇位争いがどうなるのか気になって視聴続けました
父子が和解し、龚芮溪が亡くなってからは皇位争いなど物語が本格的に進み始め完走できました
全体通して主役の申力行と蘇溢清、役者はもちろん嫌いじゃないけど役柄に魅力感じなくて・・・でも皇位争いの行方が気になって
歴史物でもあるので斉王(方中信アレックス・フォン)ではなく皇太子の朱祐樘が次期皇帝になることは分かっていますが・・・申力行も蘇溢清も斉王側の人間でしたからね。だからどうなるのか気になって
とにかくこのドラマは申力行、蘇溢清より、「おじ様たち」の本心隠した企みが気になって見た作品です。
首輔の劉吉(沈保平シェン・バオピン)は企みがわかりやすいですが、皇帝・朱見深、斉王、趙太監(何中華ホー・チョンホア)の3人は皆曲者ぞろい、本心見せませんからどうなるのって感じで楽しめました
だから彼らの本心を探っていくのが面白いドラマなので詳しい内容は書きませんよ
色々な思惑が隠れていて結構転がされていた申力行、蘇溢清なのよね そして彼らの出自にも秘密が・・・
とにかく出だしのドタバタしていた13話くらいまで耐えたら楽しめます
そして最後もまあ、納得です
申力行より突然皇帝になった朱祐樘がそれまであまり出番がなかったのに最後はまあ、凄い
次々見事に裁いていきますよ
「六扇門」とい題名ですが、六扇門はあまり活躍した印象ないです・・・捕吏の言亦冬(應昊茗イン・ハオミン)は申力行の親友ですが、彼もいい人だけどちょっと騒がしかったし・・・
錦衣衛や東廠の方が忙しそうでした。
特別出演だった斉王の護衛・孫鑫役の羅晋(ルオ・ジン)さんは1話で亡くなってしまいましたが、実は生きていて最後でも出て来るかなあと期待していたらやっぱり最初に死んだのねー、出てきませんでした
龚芮溪の死
父の死
最終話