チャンネル銀河で放送が始まった「夢華録」原題「夢華録」見始めました。
只今3話までの視聴です。
やっぱりドラマは主人公たちのキャラが魅力的だと面白いですよね。もちろん、そのキャラを演じる役者さんもとっても大事です
はい、今作はその両方が満たされてこれからが楽しみです
北宋の都・東京。皇城司で“生き閻魔”と恐れられる指揮使・顧千帆(陳暁チェン・シャオ)は皇后に対する悪い予言、その証しとなる絵画「夜宴図」を求めて杭州・銭塘へ。
銭塘で茶坊を営む趙盼児(劉亦菲リウ・イーフェイ)と孫三娘(柳岩リウ・イエン)、その店を訪れた顧千帆と配下の賈江。
そこに役人に追われた賊が押し入り・・・まあ、趙盼児と孫三娘は絶妙なコンビネーションで賊と激戦、素知らぬ顔でずっと見ていた顧千帆は趙盼児が危機一髪の時、助けてくれます。
おかげで無事に賊は捕まり、趙盼児はお礼に高級な茶を顧千帆に入れますが、彼が皇城司と知ると態度を変え、ワザと茶を落とし・・・そんな彼女の態度や今まで見て来た動作から良民ではないと察して尋問する顧千帆。
彼女は正直に「9歳の時、父の罪で官奴婢になり、楽妓となり、16歳で太守の恩情で良民になった」と話します。
それを聞いて「硬い枝は折れやすい、強情もほどほどに。今日のことを教訓にせよ」と言って去る顧千帆。
互いに悪い印象だった二人ですが、そんな出会いから楊府では大勢の刺客から池の中に身を隠し危機を脱した二人、さらに県令・鄭青田によりお尋ね者にされた顧千帆を助けて共に船に乗った二人、そして趙盼児の親友・孫三娘を負傷しているのに川から救い出してくれた顧千帆。
この数日の間に何度となく共に難を乗り越えてきた二人、互いに賢いから互いの性格も既に理解しているのでしょうね。
彼に「あなたは生き閻魔じゃない、人間よ。しかも善人だわ、私にはわかる」と言った趙盼児。
そんなこと彼は初めて言われたのでは 彼女の前では冗談も笑顔も見せた顧千帆。
そして「大勢をだましたが君はだまさない」とも言った顧千帆ですよね。既に絆が出来つつある二人・・・
彼女が船に乗ったのは許婚の欧陽旭(徐海喬シュー・ハイチャオ)が科挙で探花になり、賢妃より縁談を賜り高観察の令嬢を娶ることになったと聞き、彼はそんな人じゃないと会って確かめるためなのですが、婚礼は穀雨の後。
孫三娘を医者に見せるために下船して、さらに宋引章(林允リン・ユン)を救うためにまた東京到着が遅れ・・・婚礼前に欧陽旭に会えるのでしょうか
女性3人、男運ないです。
孫三娘は夫に離縁され、実の息子にも嫌われて、宋引章は男に騙されて・・・。
さあ、まずは宋引章をどう助けるのでしょう
女性3人の問題だけでなく、顧千帆の周りも朝廷が絡むだけに奥が深そうです。
楊家皆殺しの刺客は県令・鄭青田が楊知遠が市舶司を調べていたからのようですが、賈江は顧千帆の口封じと言っていましたが・・・どうなのでしょう
また鄭青田は矢じりから楊家を襲ったのがバレないように顧千帆を犯人に仕立ててお尋ね者にされましたが、彼はずっと追われるの
彼に命じた雷司使もなんだか怪しかったですよね。
そして顧千帆自身も悪夢を見ていたようですが、蕭家なのに彼の姓は顧を名乗ってます。
そしてそして「夜宴図」とはどんな絵なのでしょう
趙盼児が本物を持っているの
まだまだ始まったばかり、どんな陰謀が動いているのか、どう展開するのか分かりませんが、高評価だし見られた方々の評判もいいので期待ワクワクです
とにかく主演の二人が賢いし洞察力がある。だからドラマにありがちな無駄な言い争い等がなく、互いにすぐ察することが出来るのがすごくいい
さらに趙盼児の機転の良さはすごい
そして顧千帆の武術の腕も超すごい
そんな二人だからワクワクです
劉亦菲さんのドラマは「神雕侠侣」以来ですが、凛として「自分が決めたことならどんな結果でも後悔しない」こう言える趙盼児が気持ちよく、そんな趙盼児役を自然に演じている劉亦菲さん
陳暁さんの作品は色々見てきましたが、最近は男らしくどんどん深みのある魅力的な役者さんになってきましたよね
特に今作では賢く冷酷そうで実は情に厚い。そしてすっごく強い、私の好みの役柄ですからね
そして女性陣3人の活躍と成長も楽しみです
そしてそして陰謀渦巻くサスペンス部分もどう展開していくのか楽しみです
出会い それにしても趙盼児&孫三娘
刺客を乗り越え
三娘助け、船頭に嘘つく趙盼児「お腹には彼の子が」
オープニング「夢華」またまた劉宇寧さん
エンディング「不惜時光」張靓穎さん