衛星劇場で放送中の「星花双姫～天に咲き、地に輝く恋～」原題「星落凝成糖」３７話まで視聴しました。
それでも天界王か、それでも父親か
ここにきて恐れていたことが
天界王は有琴（陳星旭チェン・シンシュー）の夜曇（李蘭迪リー・ランディー）との記憶を封印した
玄境から出たばかりの有琴に戻してしまったあ
一方、夜曇は蘇梔に花霊の力を消す方法を知っているのなら力を復活させる方法も知っているのでは
と尋ねます。
そうなんです、花霊の力、復活方法があったあ
夜曇の血で紫芝の根は目覚め、花霊を集める・・・苦痛を伴う方法ですが、夜曇は手を切り紫芝の根は目覚め、花霊を集めはじめる。蘇梔も手を切りそれを助けます。
ついに花霊の力が復活
さあ、夜曇、雪妃、海潮、素水、蘇梔５人で沈淵界へ。
まずは嘲風（陳牧馳チェン・ムーチー）を助け、慢慢の敵、燭斷山を殺します。
もう、濁気吸収する夜曇ですから沈淵界の者たちは濁気だらけですから、夜曇が強い強い
あっという間に厲王も王妃も倒しちゃいます
青葵（何宣林ホー・シュエンリン）の恩人である烏玳は牢に入れ、他の者たちは夜曇に帰順します。
嬉しくはないでしょうが以前の夢、「沈淵一の悪」になった夜曇なのね。悪じゃないけどね。
沈淵界が夜曇に帰順したと知って天界王は「沈淵界は双生花から転生し四界の破滅を企む妖女に征服された」と有琴を出陣させます
そんな天界王に「有琴はあなたの駒に過ぎないのね 今日限り夫婦の縁は切る」と言う王妃、よくぞ言ったあ
兵を率いて沈淵界へ向かった有琴、彼に会えると喜んだ夜曇なのに・・・彼は記憶を封印されて自分を覚えていない
そして１対１で戦う二人、夜曇は以前彼から学んだ陣法や剣術で自分を思い出してもらおうと・・・そして夜曇が危機一髪の時、彼はやはり彼女を殺せなかった。自分でもなぜだかわからず・・・
記憶を封印されているのに殺せない、それだけ彼の想いは強いということよね
そこに清衡、紫蕪、そして帝嵐絶（秦天宇チン・ティエンユー）も駆けつけて・・・なぜ彼らが夜曇を守るのかわからないまま撤退する有琴と神軍。有琴の中ではなぜなぜ
でしょうね。
彼の記憶が封印されて辛い夜曇、そこへ暾王が会いにきて・・・後半の暾王は天界王とは違って父の愛情をいっぱい見せてくれます
残り３話、どうなる でも記憶を封印されても彼女を殺せなかった有琴だもの、封印は解けるわよね
夜曇を思い出すわよね
でも天界との戦いは清気だから夜曇には不利よね、でも天界王が誰よりも濁気だらけのような気がしますけど
そして青葵の花霊を嘲風に渡した夜曇ですが、それからは復活できないのかしら
破壊の花霊と言われ歸墟を開くと言われているのも気になりますよね。
楽しく見てきた作品、最後まで裏切らないでハッピーエンドを期待して
ところでこんな緊迫した状態の中、清衡が仙尊たちと麻雀する場面を入れるのがこの作品の良いところだわ
有琴の記憶を封印する天界王
花霊の力が復活した夜曇は強い
「夫婦の縁は切る」
彼と再会できたのに彼には記憶が
記憶を封印されても彼女を殺せなかった・・・
