BS１２で放送していた「そして救いの星が輝いた」原題「我可能遇到了救星」全２４話見終わりました。
こんな作品はいつも視聴中のドラマの中に１つはあったらいいですよね
幸せな気持ちになれます
ドラマって私にとって１つの現実逃避でもあります。
自分が経験できないことをドラマで楽しむ
まあ、ドラマにはサスペンスやミステリーもありますけど・・・それは経験したくないですよ
でもどんな展開が待っているのか、謎解きなど興味がそそられます。
また日常の色々な嫌な気持ちを忘れさせてくれる、疲れた心を癒してくれるそんな力もあるドラマ。
中でもハッピーエンドの恋愛ものは胸キュンしながら時にはニヤニヤしながら楽しめます
でも恋愛ものはドラマならではの突拍子もない行動とか、大げさな告白とかあって・・・引いてしまう作品も多いですよね。
そんな中で今作はすべてが程よくて心地よく楽しめました
最後にかけてガオ副院長の企みでちょっと辛い展開になりましたが、悪いのは彼だけだし、小児科の仲間は信じてくれるし、ルー・ジャオシー（曾舜晞ツォン・シュンシー）とイエ・シーラン（梁潔リャン・ジェイ）は互いのことちゃんと思っているので見ていて心地いい
ルー・ジャオシーの父の提案も彼女の家族を守るためだし、１人内緒にされたルー・ジャオシーはちょっと怒ったけど可愛いものだったしね
本当に二人の会話や行動がドラマにありがちな度を超すことがなく微笑ましくて、周りの人たちも両親をはじめ、ウザい人がいなくて
何か出来事があっても嫌な展開にならず、明るい曲やちょっとしたオチがあったりして重くもならなず、笑わせてもくれる
桃源村の景色の自然な美しさにも癒されます
そしてそんな桃源村の自然の素朴な花畑の中でのプロポーズも大げさじゃなくていいでしょう
順風満帆な彼とマイナス思考の彼女が出会ったことで互いにいいケミが生まれて自然と彼らだけでなく見ている私も笑顔になれます。
またセカンドカップルのシーランの親友・ヤオ・ジアジア（李霖霏リー・リンフェイ）とジャオシーの秘書のリン・カイウェン（周子寒ジョウ・ズーハン）も邪魔にならず、こちらも好感持ててなんとも微笑ましかったです。
仕事に関しては冷静沈着なのに恋愛小説好きなんてリン秘書のギャップも良かったです
心疲れている方、癒しの欲しい方、是非このドラマお勧めです あっ、出だしだけちょっとドタバタしているかもしれませんが
そして中国ドラマの現代物って時折強烈なキスシーンが多々出てくる作品も多いですが、今作はラブシーンも程よく、また言っちゃうけどホントすべてにおいて程よく楽しめる作品です
でも１つ、俗物な私はガオ副院長の悪事がバレて慌てるさまが見たかったかな
セリフだけで連行されたで終わっちゃったので。
あー、でも今作にはそんなシーンは似合わないかもしれませんね。
悪質な噂がネットで広がる、ジャオシーは院長になったのはガオ副院長の排除するためと。
一人内緒にされたジャオシーは機嫌悪かったけど・・
プロポーズ そして一夜を
互いに告白 小説も売れた
