チャンネル銀河で放送していた「覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛」原題「覆流年」全30話見終わりました。

 

何のためのやり直し人生だったのだろう…と思った作品でしたが、最後は陸安然(邢菲シン・フェイ)が守りたかった陸家は母こそ亡くなってしまいましたが、父も弟も守れましたね。

そしてやり直し人生で愛した穆川(翟子路ジャイ・ズールー)も守ることが出来た・・・これで良しとするしかないのでしょうね。

 

穆川は皇太子として国に、民に対する責任を果たさなければなりませんからね。

安然も色々なことがあり過ぎた瀚京には今はいれないですよね。でも時が心を癒したら二人は再び再会して心通わすかもしれませんが・・・

 

あー、それにしても苦しく切ない展開でした。

安然、難を回避するために策を練るけど、それがさらなる企みを生んでしまう汗うさぎ 他に方法はなかったのか、だんだんここまでするのか状態になって・・・守るためとはいえ、穆川の心を傷つけ、傷心から彼が本当に死んじゃったらと思うほどに。

またこんなにも真心を尽くした慶王・穆澤(経超ジン・チャオ)に対して、安然はいつも冷めた眼差しで結局彼女に裏切られたと知った彼が・・・自業自得なのかもしれないけど気の毒で、だって野心こそあれ、明らかに慶王・穆澤は過去とは違っていましたよね。

やり直し人生では最後まで弟・穆川だけは守った穆澤でしたよね泣くうさぎ

後半、袂を分かつ展開こそありましたが、最後二人の兄弟の絆が切れなかったのが本当に嬉しく、もう泣けちゃいましたえーん

安然に対しても最後は離縁状と文を残し彼女の幸せを願った慶王・穆澤でしたものね泣くうさぎ

 

今回のことで穆澤の言葉に、穆澤の隠し部屋にあった父への思いの品に皇帝もやっと気づきましたねガーン

あなたの仕打ちがこの結末を招いたと・・・

穆澤は戦で国土を守り、穆川は民の生活を守り・・・二人とも国を民を思っていたのよね。二人の目は優しく輝いていたキラキラ

愛された穆川はそのまま純粋に育ったけれど、頑張っても尽くしても疎まれた穆澤は権力を得なければと野心が芽生え企むようになってしまったのよね。

ふと思ってしまいました。人生をやり直したいのは安然より皇帝だったかも・・・・

皇帝次第で穆澤は良き後継者になったかも、穆川は彼が望む自由に民と共に稲作の改良に励んでいたかもしれません。

 

やり直し人生、どうなっていくのか分からず興味がかき立てられました。

そして予想外の辛い展開が続きましたが、穆澤を演じる経超さんの演技に引き込まれ、穆川役の翟子路さんの笑顔がこの役にピッタリで兄弟の場面が好きで・・・主演の安然の復讐は途中から共感できなくなり、兄弟の穆澤と穆川にハマった作品かもしれません。

だからこそこの最後は納得であり、とにかくやり直し人生で穆澤が穆川に危害を加えることがなかったのが本当に良かったです。幼い頃から支え合ってきた二人なのよね泣くうさぎ

ところでなぜ人生やり直しできたのでしょう!?

 

沈幇主を刺すのを見て思わず安然を刺した斉王

 

ついに安然の本心を聞けた斉王

 

「守りたい者がいる、権力を手に入れたい」斉王

 

斉王だけは守った慶王、しかし・・・!?

 

それぞれの思い・・・

 

兄弟好きだラブラブ