チャンネル銀河で放送中の「覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛」原題「覆流年」7話まで視聴しました。
やり直し人生、「逃げられないなら私から攻める」陸安然(邢菲シン・フェイ)がどう対処していくのかワクワクします。
陸安然が救った娘・冬青(韓燁ハン・イエ)が新たな侍女になりますが、彼女がとっても頼もしいです
過去で告白されたあの花朝節、陸安然は知ります。
第二皇子慶王・穆澤(経超ジン・チャオ)との出会いはすべて偶然ではなく仕組まれたものだったと
「過去でも現在でもあなたから逃れられない。ならば逃げずに私から攻める」と自ら橋から落ちる陸安然。
もちろん助けるのは慶王・穆澤。
でも今回は恋する陸安然ではないですからね。
慶王・穆澤に対しても冷静で上手をいく陸安然とのやり取りが見応えあります。彼も負けてませんからね。
おみくじでも
「私が信じるのは自分だけ」と言う陸安然。
「人は天に勝る」と言う慶王・穆澤ですからね。
そして陸安然は早々に「あなたに嫁ぐ、でも私たちは盟約で結ばれた仲、色恋は無縁よ」と言います。
そしてあの玉佩を証しに渡す慶王・穆澤。
二人の姿を見ちゃった第九皇子・穆川(翟子路ジャイ・ズールー)が辛い。さらに慶王・穆澤から言われてしまった。
「義姉が出来る、陸家の陸安然だ」穆川は大ショック
「我々には夢があった、水害を防ぎ餓死者をなくすこと。彼女と組めば夢が実現できる」と言う慶王・穆澤。
慶王・穆澤、純粋にそんな夢を持っていた時があったのでしょうか。
穆川に「腹違いの兄弟だが、お前の情は生涯忘れない」とも言っていました。
きっと過去の出来事が慶王・穆澤を冷酷な野心家にかえたのでしょう。
陸安然を訪ねた穆川は「この婚姻には愛などない取引よ。水運を掌握した以上、慶王か翊王を選ぶしかない」と聞かされ・・・あの腕輪を結婚祝いとして贈ります。
過去では5年後にくれた腕輪は既にもう持っていた、なぜあの時嘘を
そんな中、調べから第二夫人と義妹・陸欣然(王思懿ワン・シーイー)の悪事が次々判明します。
しかし芝居上手な二人、父は情に流されやすいから策を講じる陸安然。
婚礼が近づいたある夜、陸安然は腕輪に映し出された言葉「今宵は美しき夜だ、良き人に出会えた。あなたを愛し決して背かない」を見つけ、穆川の想いを知ります。
そして過去で言っていた人が自分であったことを知ります。
それを知った陸安然はたまらないですよね
嬉しさと切なさとそして苦しさと・・・そんな彼を巻き込めない
だから彼が「私が陛下に頼んで陸家と組めば、誰も手を出せない」と提案しますが、「それでは慶王や翊王と何が違うのかしら」と冷たくします。
でも冬青が頼んだ毒薬とその解毒薬を置いていきます。
婚礼間近、陸安然が吐血して倒れます。
霊奚と冬青は第二夫人の仕業だと今までの悪行をすべて皆の前で暴きます。それを知った父は第二夫人を棒打ち50回の刑に。彼女は言います。「新婦が死んだなんて陸家はただではすまない。でも陸家には陸欣然がいる」と
陸家を守るため仕方なく応じる父。
そして婚礼、陸欣然が輿に乗ります。バレないように侍女の霊奚と共に。
すべては陸安然が画策したこと、あの薬で生きてます。
元気な姿の陸安然を見た第二夫人の驚き
さらに「双魚令を持たぬ庶子が嫁いだらどうなる?」と言われて・・・あの棺には第二夫人が入ったのかしら
一方、花嫁が陸欣然だと知った慶王・穆澤は「姉は死んだ」と聞かされても彼が欲しかったのは陸家だけじゃない、才能と度胸のある陸安然ですからね。
「今は追及しないがいずれ片はつける。陸家の実権を握れ。さもなくば若妻が早死しても気に留めない」と言われます。
わああー、これで陸欣然はより企む女になるわね
さあ、死んだことになった陸安然、それを知って向かう穆川、でも自分が薬あげたのだから察して、生きていると
でも陸安然、次にどんな手に出るのでしょう
慶王・穆澤だけじゃなく、陸欣然が嫌な予感するわあー
それにしても穆川は辛いです。
彼の想いを知ってしまったことで誰よりも心休まる存在の彼を拒む陸安然でしょうからね。
彼女は自ら荒波の中に身を投じていきそうです
きっと拒まれながらも彼女を見守り続ける穆川でしょうね、純粋なだけにより辛らそうです
そして彼と慶王・穆澤は現時点ではいい関係の兄弟だけに・・・それも辛い。
それにしても経超さんはやはり「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」同様、悪だけどそうさせる過去があるようです。彼の冷酷な中のふと見せる悲しみ、辛さを期待しちゃいます。
第5集 逃げずに私から攻める
第6集 穆川の想いを知る
第7集 婚礼・・・それぞれの思惑
幻覚の撮影