チャンネル銀河で放送中の「覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛」原題「覆流年」４話まで視聴しました。
いよいよやり直し人生スタートです
1ヶ月も昏睡状態状態だった陸安然（邢菲シン・フェイ）はやはり、第九皇子・穆川（翟子路ジャイ・ズールー）が探してきた血参によって目覚めます。
既に弟・陸昀は埋葬され、陛下が崩御し、夫の穆澤（経超ジン・チャオ）が皇帝になったことを知ります。
「これからは君と家族は私が守る」と抱き合う安然と穆澤です
あっという間に３年経ち、再び懐妊した皇后・安然。
しかし皇帝・穆澤の冷酷な面が・・・この３年の間に翊王派が全員謎の死を遂げて太后も姜侍医も
このことで皇帝・穆澤を問い詰めた斉王・穆川は禁足
それを知った皇后・安然は斉王・穆川と話し・・・皇帝・穆澤の目を覚まさせましょうと言いますが。
皇帝・穆澤と言い争った皇后・安然は・・・最後には「口答えする前に陸家のこもを考えよ」と言われてしまいます
そんなところに皇后・安然は驚愕な事実を知ってしまいます
毓を殺したのが驚雀だと、それも皇帝が知っていたことも
さらに密売の罪で陸一族が処刑になる、陸昀の援軍を足止めしたのは穆澤だったことも
そして義妹・陸欣然（王思懿ワン・シーイー）、今では護国夫人、彼女が密売の証拠を仕組んだと、さらに母の死にも関与、そして侍女・霊奚をも刺して
そしてそして斉王・穆川に毒酒が
もう、次から次へと打ちのめされた皇后・安然は「燃えろ、すべて燃えてしまえ」・・・と炎の中で
死んだはずが顔を上げるとそこは成人の儀の前日だった・・・同じように盗賊に襲われる穆澤と出会った
そして安然はとっさに彼を殺そうとしましたが・・・穆澤は腕が立つから無理よね。
「賊と間違えた」と謝りますが・・・「夢じゃない、戻って来たんだ」
家に帰ったらみんな生きてる この時の安然の思いに私もうるうるしちゃいました
彼女は誓います「決して同じ轍を踏まない。陸家は私が守る」
さあ、ここからの安然は今までと違います
第二夫人が用意した衣装も義妹・陸欣然に着せたり、弟・陸昀にも武芸ではなく家業を学べと言ったり、そして叔父の悪行も先に調べたり、母の薬を調べたり・・・
そして近づいてくる護衛さんには「慶王殿下、素性を隠し陸家と盟を結ぼうだなんて」と先回りに言う安然。
そして今度は翊王・穆霖（高旭陽ガオ・シューヤン）も陸家の水運を狙い・・・これには慶王・穆澤を利用して難を逃れる安然、すごい
もともと賢く度胸のある安然だっただけにここに恨みが加われば・・・顔つきも変わります。
陸家の水運は皆が狙う、２度目の人生とは言え、あちこちに企みがあり、安然が変わればまわりの画策も変わってくる・・・そんな中で陸家を大切な者たちをどう守っていくのか、楽しみです。
今作がいいのはこの初めの人生を３話と短くまとめたこと
じわじわ追い込まれていくのをずっと見るなんてストレスになっちゃいますからね。
そしてなぜかみんな復讐しやすいようにベラベラ自分の悪行をしゃべっちゃうところが・・・辛い場面ですが苦笑ですよね
さあ、これからどんな展開になっていくのか、初めの人生で癒しとなった優しい穆川とのやり直し人生での再会は安然同様に私もうるうるしちゃいました あの笑顔は誰もがホッとさせられますよね。
それだけにこれからの展開がより辛く感じるかも・・・
そして今は上手を行く安然に慶王・穆澤はどんな手を使ってくるのか
彼のことだから冷酷な手を使いながらも一筋縄ではいかない安然に惹かれそうな気がします。
ところで初めの人生でも穆川と言い争った後の表情、安然に玉佩を捨てられた時の表情など・・・冷酷で残酷なことしながらも時折たまらなく悲しく辛い表情するから経超さんなので悪役でもどこか同情しちゃう私です。
第３集
第４集
