衛星劇場で１月２３日から放送が始まる「安楽伝」原題「安楽伝」の１話先行放送を見ました。
まずは迪麗熱巴（ディリラバ）さんが超カッコイイです
そして龔俊（ゴン・ジュン）さんは超いい人です
物語は架空の王朝、靖安候・帝永寧は謀反の疑いをかけられ青南山の麓にて８万の大軍を葬ると裁きを恐れて自刎しました。
嘉昌帝・韓仲遠（宗峰岩ゾン・フォンイェン）は激怒し帝家の九族皆殺しを命じました。
しかし皇太子・韓燁は太祖の遺詔「帝家の娘を皇太子妃とする」という名目で帝梓元の命を守り、瑇山・永寧寺に幽閉になります。
それから１０年、皇太子・韓燁（龔俊ゴン・ジュン）は帝梓元に贈り物を送り続けているようです。
でも帝梓元は皇太子妃の位を固辞し、礼状すらこない。
それでも韓燁は戦功を立て陛下に彼女の下山の許しを得ようと東騫国の海賊を討伐しに靖南へ
そこで出会った女侠（迪麗熱巴ディリラバ）が何かと言い寄ってきて・・・あれよあれよと二人で船で海へ。
そして一夜が明けちゃった🌅
そこへ東騫国の海賊が
そこに安楽寨の船隊が現れ「生き延びたらあなたに嫁ぐ」と言って女侠が飛び出します。
そうです、彼女こそ安楽寨寨主・任安楽です。
まあ、ここからの彼女が超カッコイイ 韓燁はその姿にびっくり
韓燁も共に戦い、あっという間に東騫国の海賊を殲滅
そこに東南水軍が到着、彼が皇太子・韓燁だと任安楽にバレます。
それを聞いて「命の恩人だから妃になれる？」と任安楽に言われて慌てて助けられた礼を述べながら「皇太子妃には許婚を選ぶ」と言いますが、任安楽は彼の玉の如意を取って「これを結納品にする」と
さらに「嫁荷に３万の水軍でも考えは変わらない？」
もう、韓燁が何を言っても無駄ね
「命を救い一夜を共にした、結納品は玉の如意、嫁荷は３万の水軍。これで決まりね」
既に多くの人が聞いていますからね
すべての報告を受けた朝廷では３万の水軍、靖南を平定するいい機会でもあるが、皇太子妃には・・・そんな中で帝梓元を娶りたいと願い出る韓燁。
陛下は「逆臣の娘であれ海賊であれ皇太子妃には不相応だ」と言います。
その夜、最後に会った日の帝梓元の姿を描く韓燁、「彼女の顔を忘れそうで怖い」と。
そう話せるのは刑部尚書の洛銘西（劉宇寧リウ・ユーニン）。彼は以前は帝梓元の侍衛だったのね。
さあ、春の狩り
名家の令嬢たちも集まり、皆が任安楽のことを話題に
そこに琴の音と共に颯爽と任安楽登場
１度に２本の矢で獲物を捕らえて
「私は任安楽、未来の皇太子妃よ！」
彼女の登場に引きつったお顔の韓燁
さあ、どうなっていくのでしょう
あとは本放送まで待たなくては・・・
情報が伝わっていましたから任安楽は初めから彼が皇太子・韓燁と知っていて近づいたのよね。
彼女こそが帝梓元なのですから。
瑇山・永寧寺に幽閉されているはずの彼女が３万の安楽寨寨主なんて凄い どんな１０年を歩んできたのでしょう
計画とはいえ、韓燁にビシバシくっ付いてどんどん言い寄る任安楽ですが、色気ではなく屈託ない笑顔なので迫ってもとっても可愛い
それに対してドギマギ戸惑う韓燁もまた可愛い。襟もとはだけて恥ずかしがる韓燁の姿はなんだか男女逆転
とっても微笑ましい二人ですが、任安楽にとっては策なのよね
任安楽に翻弄されていくのかしら・・・でも韓燁の人柄わかるよね、任安楽こそ心揺れていくよね
一方、任安楽の真の顔、彼女こそが帝梓元だと韓燁はいつ気づくのでしょう その時彼は
そして韓燁の親友・洛銘西は帝梓元の侍衛だったので彼女と繋がっているわよね。
それぞれが別の顔を持っている帝梓元と洛銘西、彼らがこれからどんな顔を見せてくれるのかとっても楽しみです。
その中で純粋な韓燁がどうなっていくのか、そして１０年前何があって、どんな陰謀がうごめいているのか
１話はただただ楽しかったけど、これからの展開は色々見応えありそうです。
本放送は１月２３日 ２２：００スタートです
オープニング「念你」Sunnee
エンディングはもちろん劉宇寧さん「愿光」
