衛星劇場で放送中の「請君〜遥かなる恋人たち〜」原題「請君」４話まで視聴しました。
おー、色々な事情から早々に陸炎（任嘉倫アレン・レン）と于登登（李沁リー・チン）の婚礼を挙げます
1話先行放送の感想はこちら
一目惚れした于登登は陸炎を眠り薬で眠らせてなんと拉致
寝ている間に婚姻証に署名と拇印まで・・・
それでも目覚めた陸炎は帰ろうとしましたが、その時匕首をだして襲ってきた于登登、その匕首に「于」の紋章があるのを見て、ここに残ることにした陸炎。
そしてこの砦を案内してもらって「死をもって生をなす配置」であり、設計したものはかなりの老練な人物だと察します。
于登登も彼が残ったのはこの紋章が気になるからだとお見通しでこの紋章は我が于一族に代々伝わる家紋だと陸炎に話します。
さらに「数千年前、人族と霊族が領土を奪い合い、その結果尋猟師という職業が生まれ、霊族を打ちのめし、残党は山に逃げた」と話します。でも彼女はこれは父の作り話と思っていますが・・・事実よね
そして父が尋猟師を騙って金を巻き上げる詐欺師だと・・・今も旅をしながら稼いでいると言ってましたが、父は何か知っていそうですよね
そして立ち入り禁止の火鍋院が気になった陸炎、そんな彼を家族になるんだからと二番頭・呂二（小瀋陽シャオ・シェンヤン）が中を案内してくれます。
中には古代霊族の亡骸の一部が どれも尋猟師だった祖先が集めたものだと。そして最も貴重なのは応龍の骨だと
作り話と言った于登登はこの存在を知らないのかしら
二番頭・呂二は彼女の母親代わりだけあって彼も何か知っているのかな
聖女・雲羲（李沁リー・チン）の配下だった阿鑫（宋文作ソン・ウェンズオ）も陸炎に協力して砦を調べていたら于登登が３歳の時、奇病を患い、父が祈りをささげると神鳥が現れ、それを汁物にして于登登に飲ませたら回復して力も増したことを聞き出します。
この話により雲羲の魂魄は神鳥の姿で復活して于登登に食べられたー
えー、食べたから于登登の体内に魂魄があるの
陸炎の中の元丹が魂魄と呼応するはずと寝ている于登登を調べようとしたら起きていた
夜這いと間違い、反対にキスを迫る于登登
それを阻止しようと阿鑫が物を投げたら・・・おー 気絶して陸炎の上に倒れてその時唇触れたよね
キス
とにかく于登登の中に魂魄があることを確認
山で二人きりとなり時間を止めて魂魄を取り出しますが、なんと取り出すと魂魄が四散しだした
あわてて集めて彼女の体に戻します。
すると霊族が襲ってきた 彼女を好きな南風砦頭目の顧北西（陳希郡チェン・シージュン）が密に銃で倒しますが、彼らは生き返ってさらに襲ってきて于登登と陸炎で倒しますが、于登登は彼をかばって腕を負傷。
一方、配下たちも黒い者に襲われ、阿鑫が倒しますが、大海（昌隆チャン・ロン）が負傷。
なぜ取り出すと魂魄は四散しだしたのか調べた陸炎と阿鑫は魂魄は陰の性質であり、満月の夜なら陰が極まり、古代霊族の骨と摂霊陣を用いれば取り出せると判明、さらに宿主が死ねば魂魄も四散することも判明。
古代霊族の骨は火鍋院の祖廟の中、しかしそこは結界が
中に入れるのは于一族のみ、婚儀さえ終えれば一族として中に入れる。
ふふふ・・・于登登はがさつで騒がしくて陸炎は今は嫌っているけど「于」の紋章のために砦に残り、祖廟の中に入るために婚礼を挙げることを了承したのねー
さらに彼女に死なれたら困るから厄除けとしてあの簪を彼女にあげて・・・もう、于登登は彼が好きだから大喜びよね
さあ、いよいよ婚礼です。
嬉しい于登登ですが、男心がわかるという布店主が言うには「惚れていたらその女に目が釘づけになり、手や顔に触れたいと思うし、相手を知ろうとし、自分を知ってもらいたい。相手が悲しめば自分も辛く、喜べば自分も嬉しい。側室さんに当てはまる」と言われて・・・好きなのは自分だけかと不安に
その言葉通り、そっけない態度で、婚礼に臨む陸炎、于登登が手を繋いでも払われるし・・・そして正妻にお茶をと言われて「バカバカしい」と。
そりゃーそうだよね、正妻は鶏だから バカにされていると怒って当然。だってありえないものね
でも于登登はこの鶏こと大紅を大事にしているから きっと彼女自身はバカにしているつもりはないのよね。
彼女は純粋で単純で一途なのよね。
またこの鶏がすっごくりっぱで毛並みがいいのよ
さあ、どうなるのかしら
とにかく高い声で騒がしい口調の于登登、普通なら苦手なキャラだけど、さほど気にならないのはなぜでしょう。
陸炎が好きなのが凄くわかるし、騒がしいようで度は越してないからかな。好きなだけに可愛さあるし
そして相手の陸炎が冷静で落ち着いているので言い争いにはならないからかもしれません。
それに常に騒がしいわけではなく穏やかにも話せる二人ですからね。
この二人がこれからどうなるのか、于登登と雲羲はどちらかに統一されるのでしょうか
でもドラマですから陸炎は共に過ごすうちに于登登の純粋さや正義感など彼女の良さに気づいて惹かれていくわよね
凛々しく冷静沈着な陸炎がどんな表情を見せてくれるのかこれからがとっても楽しみです
とにかく陸炎の力がすごい 時間止めたり、手をちょっと動かすだけでみんな飛んでいく 耳もいいし能力色々ありそう
あっ、でも彼の体の中の雲羲の元丹が制御しきれないようですからどうなっていくのか。
毎回楽しみなドラマです
やっぱり任嘉倫さん、好きだわ
そして霊族に襲われ負傷してからお酒を飲むと女になる大海がどんな活躍をするのかしら
「于」の紋章が知りたくて砦に残った陸炎
彼女の中に魂魄が
魂魄を取り出したら・・・
霊族に襲われて・・・
嫌嫌な態度の陸炎に・・・
