12月から衛星劇場で本放送が始まる「請君〜遥かなる恋人たち〜」原題「請君」1話先行放送を見ました。
1話見ちゃうと早く続きが見たいです
まずはオープニング曲から任嘉倫(アレン・レン)さんの歌です
今作は配音も主演の二人はご本人の声ですからいいですよね あ、1話見ただけだと役柄から李沁(リー・チン)さんはちょっとうるさく感じますが
3000年前、霊族の聖女・雲羲(李沁リー・チン)と首領・誅戎は人族に戦を仕掛け、世はまさに地獄絵図と化した
人族の優しさに感化された聖女・雲羲は両族の和平を望み、人族の王子・陸炎(任嘉倫アレン・レン)と手を組んだが、首領・誅戎に追い詰められ・・・聖女・雲羲は特別な力を陸炎に与えてそれによりついに首領・誅戎は絶命。
平和が戻ります。しかし陸炎は突然姿を消します・・・
それから3000年後・・・雰囲気からして民国時代はじめかなあ。だから色々なファッションが
青泉砦頭目の于登登(李沁リー・チン)は金銀財宝目当てに青泉山の洞窟へ。
そこで彼女は美男子の壁画を見つけ、彼女が触れると洞窟が崩れだし壁画の中から陸炎が現れる。彼は時間を止められる、目の前には雲羲と瓜二つの于登登がいて驚きますが、調べると彼女ではない・・・。
不運続きの青泉砦では青泉砦二番頭・呂二の助言に従い、于登登は持参金や家財が得られると婿を迎えることに
でもでも10歳の時、飢饉で死にかけた于登登は呂二の占いで鶏を婿に迎えた 鶏は今も健在
一方、墓から出て来た陸炎は鑫記駕籠店へ。
陸炎の登場に喜ぶ鑫記駕籠店の阿鑫(宋文作ソン・ウェンズオ)と阿昌。彼らは霊族なのね。
霊族は今は衰退して人族の中に紛れ込んで生きているようです。彼らは3000年生きてきたのよね
彼らは雲羲の霊羽を守って来たようですが、20年前尋猟師に襲われ気づくと霊羽が消えていた・・・
しかし魂魄が満ちた霊羽を匕首に「于」の紋章の者が持って行ったと判明
「于」って于登登 いや20年前なら父親かな
さあ、お金持ちの婿を迎えた于登登ですが、途中で駕籠の中を見ると婿がいない 運んでいた持参金も石だったあ
その駕籠を売ったのが鑫記駕籠店だと知り、乗り込む于登登たち・・・しかし銃撃戦に巻き込まれて
子供を助けようとした于登登、危機一髪の時、時間を止めて彼女を助けた陸炎、助けられた于登登
「計画変更、頂くのはあの男さ!」
わあ、陸炎が于登登の婿になる
早く続きが見たいでしょう
陸炎が雲羲から与えられた特別な力って彼女の元丹なのね。だから凄い能力があります。でも聖女の元丹は人族の体では制御しきれない。だから陸炎は時折痛みが起こるようです。
そして3000年ぶりなのにあっという間に書物によりこの3000年の歴史を知り、自然と周囲になじめる凄い適応能力があります。
将軍姿から洋服姿へ。まあ、どちらも素敵
あの書物をあっという間に読む場面は「擇天記」の陳長生を思い出してしまった
よく考えてみると任嘉倫さんの出演作品って作品の良し悪しはあっても彼の役はみんな嫌いじゃない。どれもそれぞれ好きだったわあ
もう、今回も素敵 将軍姿も洋装姿もどっちの時代もカッコいいし冷静沈着で能力凄いし、それでいて于登登のキャラにきっと戸惑うさまも楽しめそうな気がします
于登登、よくしゃべりうるさい気もしますが、義賊だから情は厚そうだし、鶏が正夫 次の婿は側室なの
「側室返せ」って叫んでいたけど
そんな彼女と陸炎のやり取り、そして変化していくさまが今から楽しみです
きっと雲羲よねっていうか霊羽が関係してる
だからこそ彼女が触ったら陸炎が現れたのよね。彼女の手、怪我していたからその血でかな
まだ1話だけなので色々想像しちゃいますが、李沁さんは于登登だけでなく雲羲も演じるわけだし、騒がしさも気にならなくなるかなあー
二人の関係にワクワク 早く続きが見たいです。
そしてそして悪の誅戎役は賴藝(ライ・イー)さんなのも楽しみです
今作は衛星劇場で
12月6日 21:00スタートです
壁画から登場
これで本が読めちゃって洋服に代わります
危機一髪助けてもらって
オープニング「吾」任嘉倫さん
エンディング「你是我唯一」陸虎