LaLaTVで放送していた「伝家」原題「伝家」全45話見終わりました。
まず見終わっての1番の感想は席維安(聶遠ニエ・ユエン)、唐鳳梧(韓庚ハン・ギョン)が生きててよかったあです
戦争になってからは敵国、本当に卑劣で・・・
また言っちゃうけど、時代劇よりどんどん人が殺された、銃だからバンバンバンと簡単に人が死んでいく・・・
でもそんな中でも易家の人たちはいつも美しい
だから悲惨な状態なのに悲壮感あまり感じず、程よくツッコみながらドラマとして楽しめた気がします。
敵国が卑劣だから自らすり寄る者、脅され仕方なく協力する者、そして易家の人たちは次から次に押し寄せる圧力に負けずに戦います 父の遺志を引き継いで
席維安は易鐘霊(秦嵐チン・ラン)を巻き込まないため、冷たく振舞うけど、愛する妻にメロメロだからすぐに寄り添っちゃうし そんな簡単に寄り添うなら変な芝居しなきゃいいのに・・・まあ、私はそれでホッとし、全体通してお茶目な席維安なので許します
唐鳳梧と易鐘玉(呉謹言ウー・ジンイェン)は言い争いながらも実は息がぴったり 沈彬が脅されたとはいえ、敵国と商売、それもアヘンまで扱っちゃったし、指輪のことも嘘ついたし易鐘玉とは別れるわよね。まあ、沈彬が悪くならないと唐鳳梧と易鐘玉は復縁できませんからね。
敵国どんどん迫って、席維安も逃亡して、唐鳳梧もすべての責任を背負って捕まり収容所へ。
鷹司や沈彬に星華も易家のものもすべて奪われて薪小屋で暮らす三姉妹。
わああー、三姉妹だけ力強く生き残って男性陣は亡くなっちゃうのって思い始めた私・・・でも大丈夫よ
とにかく薪小屋でも装飾品こそつけてないけど素敵な服着て美しい三姉妹
そして賢いから次々生きる方法見つけて・・・出もまたことごとく潰されるけど・・・しまいにはロシアンルーレット的なゲーム これは酷いよ
次々人が撃たれるのを笑って楽しむ敵国の人々。敵国凄い悪者です。こんな描き方しなくても・・・それより最後をもっと詳しく描いてほしかったって感じです。
さあ、三姉妹と易忠も活躍、凄いです
おおおー、フグの毒で次々殺し、憎き鷹司は易鐘秀(張楠ジャン・ナン)が階段から突き落とし、易鐘霊が銃で撃って、最後は易鐘玉が剣で突き刺して殺します
そして思い出の品々を持ち出し、思い出がたくさんある屋敷に火を放ちます そして逃げる三姉妹と易忠。
もう、この時易忠は負傷しているのに三姉妹はぜんぜん気遣わずに運転までさせてこれぞ主従関係・・・私が易忠心配しちゃったよ
そしてどれだけの月日が経ったの
そして三姉妹どこにいたの
茶畑かしら 席維安が車できたー 抱き合う易鐘霊と席維安
そして1945年、8月15日の終戦を迎え、唐鳳梧が帰ってきたー 易鐘玉は男の子を抱いていて・・・一瞬再婚したのかと思った唐鳳梧ですが、「パパ」と
三人親子抱き合って 生きて戻ってきて私が本当に嬉しいです。
でもこの直前に沈彬は唐鳳梧が死んだかのような遺留品を送っていたのよね・・・彼の最後の意地悪ね。彼は鷹司殺害の計画に気づいていたけど、会長への恩でだまっていた。
これから彼は逃げずに敵国と繋がった代償を払っていくのでしょうね。
そして陸培(鄭凱ジョン・カイ)だけは戦死してしまった・・・だからこそか易鐘秀が星華を、易家を継いでいくのね。
あっ、三姉妹が中心だから長男・易鐘傑はちょっと影薄い感じでしたが、彼は再び行方不明のようです。そんな彼を阿媛は探しに行きました。
故郷に帰ったお母さんはどうしたのかしら・・・
最後は語りで・・・映像で見たかったなあ
そしてオープニングでもエンディングでも描かれたあの家族の集合写真はやはり幻なのね・・・
馴染の役者さんたちが安定の演技でそして女優陣はいつもおしゃれな衣装と髪型で・・・あ、髪型は時代によってツッコみどころありますが
でも何度も言っちゃうけどあんな状況でもみすぼらしい姿が1度もなく、常に美しくて
そしてそれぞれ性格は違うけどみんな賢いし、強いし、負けないし、だから卑劣な人が出て来てもさほどイラつかずにツッコみながら楽しめた気がします。
でもこの時代の敵国は・・・辛いなあ、聞き取れない日本語も多かったなあ
出来事順不同な映像です。
出来事順不同な映像です。
色々な衣装見せてくれた鐘玉