LaLaTVで放送中の「伝家」原題「伝家」28話まで視聴しました。

この時代、建物も衣装も髪型もモダンで素敵なのに本当に怖い時代です。

美しく華やかな雰囲気から恐怖へと変わりますよね。

 

日本というより敵国と書きますね。

敵国が迫る中、敵国と手を結ぶ者、屈せずに戦う者・・・反するものは狙われる、脅される、殺される怖い時代。

最後まで敵国に屈しなかった易興華(劉鈞リウ・ジュン)、そして覚悟していた。

あー、易興華は敵国の商人・鷹司忠義を殺そうとして殺されてしまいます。

もう、そこへ連れて行ったのは易興華の義兄・易書業とその息子・寄徳なのよね。

もう、本当に初めから嫌な一家だと思っていたけど、義兄一家みんなドクロ

そして予想以上に卑劣なそして残忍な人たちだったドクロ

易興華の従兄の一家も皆殺しにしていたードクロ

妻と娘も俗物な下品な人たちドクロ

 

これには品の良い、穏やかな黄瑩如(苗圃ミャオ・プー)も易鐘霊(秦嵐チン・ラン)も怖いくらい冷静に穏やかに親切そうにしながら復讐します。これにはちょっと怖さと驚きがありましたがびっくり でもスッキリしたのも確かです。

そして易鐘玉(呉謹言ウー・ジンイェン)も彼女らしく自分が矢面に立って悪者を演じて爆弾を投げ込ませ・・・自らも怪我をして沈彬が病院に運びます。

さらに易鐘秀(張楠ジャン・ナン)は陸培(鄭凱ジョン・カイ)から銃の撃ち方を学んで・・・それぞれが復讐を果たします。

易家の女たち凄いです。

 

そして黙っていても易鐘霊のしたこと察している席維安(聶遠ニエ・ユエン)は「何があっても君を守る、後は任せろ」と。この二人の絆はだいぶ深まりましたよね。

 

そして必死に易鐘玉の行方を探す唐鳳梧(韓庚ハン・ギョン)。秘書の件は鐘玉が怒るのも傷つくのも当然よね。

せめてそばに置いた理由は初めに話すべきだったわよね。

愛されなかった母を見てきた鐘玉だけに・・・。

 

そして易鐘秀と共に銃を撃った陸培。この二人の距離もだいぶ縮まったわよね。

 

でもこの危うい時代ですからね、これから何が起こり彼らがどうなっていくのか、不安です。

3姉妹には幸せになって欲しいです。そして長男君も亡くなっていないよね!?

そして常に私の予想以上に色々と先を読んでいるなかなかの女性だった黄瑩如、結構好きなので子供たちを見届けて生き抜いて欲しいです。