衛星劇場で放送中の「君子盟」原題「君子盟」16話まで視聴しました。
礼部侍郎・蘭珏(井柏然ジン・ボーラン)の父の件が色々明らかになってきました。
やはり張屏(宋威龍ソン・ウェイロン)とは縁があるのね・・・
鳳凰の頭の件はギリギリのところで永宣帝の助けを得て無事に解決しましたが・・・
この事件をきっかけに工匠の常魏が浮かび、彼は20年前、玄機の指示で摩籮村へ。
そして蘭珏と張屏は玄機から話を聞きます。
玄機は摩籮族の巫女を呪術科に招き入れてしまった。
蘭珏の父・蘭林は摩籮族の巫女が使う人の心が読める妖術に惑わされたに違いない
玄機は自分の罪を隠すために埋葬人と常魏を使って血霧の毒で摩籮村を滅ぼしたのでした
そして張屏が持っていた水器は妖女のものだと
そしてあの柄の笛は摩籮族が持っていたと
おおおー、やはり張屏は摩籮族か
さらにその時、妖女は3歳くらいの子を連れていたと・・・張屏は妖女の子なのか
父・蘭林は張屏の母に陥れられたのか
そして証人となる玄機は刺客に殺されてしまった
蘭珏は「お前とは袂を分かつ!」と張屏を遠ざけ・・・玄機の筆跡を真似て謝罪状を書き、当時の真相を公にしようとしますが・・・取りつかれたように文字が書けない
猫の泣き声が、玄機の幻が彼の正気を奪う
わわわあー、蘭珏はどうなっちゃうの
一方、真相を求めて張屏は師匠の元へ。
師匠はほんわかでどこか飄々として張屏が拾われた時のことを聞いても答えない。
でもついに話してくれた。
見つけた時、張屏は異族の服を着ていた。周りのものは皆亡くなっていたので急いで連れて帰ったと。
大泣きする張屏だが首から下げていた香嚢の匂いをかぐと泣き止んだ・・・おおー、この香嚢は蘭珏が父に渡したものだよね
ここでも繋がっていた、蘭珏も張屏も蘭の花の香りで落ち着くのよね。
その頃、やっと自分を取り戻した蘭珏、偽証しあの時子供だった張屏を巻き込むことは父上の高潔さを汚すことになると
あー、正気を取り戻した、いつもの冷静な蘭珏の表情に戻ってよかったあ
さあ、玄機を殺した黒幕がいるわけですし、鳳凰の頭を飛ばすことを指示した者もわかっていない。
玄機が言っていた通り、摩籮村の生き残りの仕業でしょうか
なぜ父に渡した香嚢を張屏が持っていたのか・・・どれもまだ本当のことはわかっていません。
きっと二人とも冷静になったから再び一緒に真相を究明していくわよね
さあ、まだまだ色々ありそうです。いい男ばかりの謎解きは面白いです
そしてこれから登場の汪鐸(ワン・ドゥオ)さんがどう絡んでくるのか楽しみです