チャンネル銀河で放送中の「始皇帝 天下統一」原題「大秦賦」13話まで視聴しました。
さあ、9話から嬴政役は張鲁一(チャン・ルーイー)さんになりました。
呂不韋(段奕宏ドアン・イーホン)の読み通りに東周君はあっけなく投降、呂不韋は丞相としての地位を揺るぎないものに
そして嬴政(張鲁一チャン・ルーイー)もたくましく成長。そんな中、秦王・嬴子楚(辛柏青シン・バイチン)は体調が悪化し、呂不韋の進言もあり嬴政を太子にすると宴席で宣言しようとしていましたが・・・
華陽太后(鄔君梅ヴィヴィアン・ウー)が動きます。楚のため、羋一族のため嬴成嬌を太子にしようと
華陽太后の企みで宴での余興で役者がワザと趙姫(朱珠チュウ・チュウ)を侮辱、怒った嬴政は役者を殺してしまい・・・
秦王は心労で倒れ、嬴政、趙姫は監禁され誰も彼らに近づけないように命じる華陽太后
さらに町には嬴政が大王の子ではなく、趙姫と呂不韋の子だと噂を流し・・・
わあああーどうなる でも歴史上負けないはずと知りつつ攻防戦にワクワクドキドキ
病の中でも華陽太后に屈しない秦王、高潔だ
蒙毅、蒙恬の助けで脱出できた嬴政は呂不韋に真相を問いただしますが・・・「噂を信じるな、秦国が乱れれば6国が攻撃してくる。歴代の秦王が築き上げてきたすべてが失われるかもしれない。そんな時に自身の出自にこだわるなど大物の行動ではない」
嬴政、天下のために立ち上がる、それこそが歴代の王から伝わった志だ
天下の平穏のためと羋一族のためではどちらが勝つかは見えてますよね。でもハラハラさせながら見応えある場面が続きました。利ではなく平和を願う者たちが勝つさまは見ていて気持ちいいです
そしてそして妻であり、母であり、女であることを前面に出す趙姫ですが、鹿盧剣を手にし再び野心が芽生えた嬴傒を見事に説得した
それも彼女らしい「王位なんて何がいいの、辛くて笑わなくなりそして病・・・」
「この世には大王になるより大事なことがある」と気づいた嬴傒なのよね。
さあ、失敗に終わった華陽太后は幽閉、弟・陽泉君は家財没収、上郡に移住になります。
そして王命により嬴政は太子となり、呂不韋は仲父とし国事を掌る。そして嬴政の加冠の年まで政を行うことに。
閲兵式が華々しく行われ、秦王に代わり皆の前で話す嬴政、その姿は頼もしく・・・民衆の中にいた李斯(李乃文リー・ナイウェン)の心にも響いたようです。
そして嬴政に支えられていた秦王が亡くなります
ついに秦王となった嬴政、呂不韋は相邦となり、嬴政の仲父としてさらなる権力を持つことに
趙では人質だった少年が王となり、商人が相邦となったことが面白くない。特に嬴政を馬鹿にしていた趙偃は激怒、自分も太子の座を狙い始めます。
さあ、まだ十代の嬴政、実際は呂不韋をどう思っているのでしょうね。少年の頃は先生でもあり、尊敬もしているでしょう。でもあの噂の時から実の父かもしれないという思いは常に心のどこかにはあるのではないでしょうか。
そして嬴政も呂不韋も6国の平定、天下統一して民に平穏な日々をと共に目指すところは一緒ですが・・・どうなっていくのでしょう
嫪毐も呂不韋もとに現れましたね。
さあ、李斯も現れたし今週はどんな展開が待っているのか楽しみです
ところでまだ十代の嬴政、張鲁一さんが若々しく登場してました
母の趙姫役の朱珠さんは年下なのに母です。
嬴子楚役の辛柏青さんも呂不韋役の段奕宏さんも張鲁一さんと7歳しか年の差ないのに父子・・・
そういえば「鶴唳華亭」の羅晋(ルオ・ジン)さんも若々しく頑張っていましたよね。役者さんは凄いです
嬴政も冬児(趙昕ジャオ・シン)も本役に
秦王は嬴政を太子にしようと・・・華陽太后企む
嬴政脱出、どう乗り切るか
さあ、どうなる
閲兵式 太子・嬴政の言葉は李斯にも響く
ついに嬴政即位
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)