衛星劇場で放送中の「黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~」原題「且試天下」32話まで視聴しました。
31話にしてやっと妄想ではない本当にキスをした豊蘭息(楊洋ヤン・ヤン)と白風夕(趙露思チャオ・ルースー)
でも天下では・・・
幽州・純然公主(安悦溪アン・ユエシー)の婿選びのために幽州に到着した豊蘭息と白風夕。
先に二人は江湖の黒豊息と白風夕として純然公主に接触。
そんな中、断魂門の者と蘭因璧月を使うものに襲われた豊蘭息。
内力失っても格闘術の心得があるから結構戦えちゃう豊蘭息。
もちろん、白風夕が駆けつけて豊蘭息は無事よ
襲ったのは玉無緣(張昊唯チャン・ハオウェイ)ですが彼らにはわからない。
ただ襲った者の蘭因璧月は自分たちが蘭因璧月を使って助けた鳳棲梧(宣璐シュエン・ルー)から盗んだものだと察します。
そして婿選びで純然公主も豊蘭息と黒豊息が同一人物だと知ります。
それぞれの思惑がある中、勝ち残ったのは豊蘭息と冀州世子・皇朝(賴藝ライ・イー)。
最後は「蒼茫の残局」、二人で囲碁の対戦。
互いに奇才だと感じます
その頃、豊莒(劉芮麟リウ・ルイリン)はわざと天霜門の者たちを脱獄させようとしましたが、豊蘭息から頼まれていた豊萇(張天陽チャン・ティエンヤン)によって、牢に戻り難を免れます。久々のお兄ちゃん、やっぱりいい人
その知らせを鷹の蒼一が鳴き声で豊蘭息に伝えます
それを聞いてホッとした表情で「私の負けです」と去る豊蘭息。
よって純然公主は皇朝と婚姻することに。純然公主も侮れないからこの二人が結婚してどうなるのか
そして豊蘭息は白風夕のもとへ。
やっと誰にも邪魔されず白風夕に想いを告白できた豊蘭息
そしてついに本当のキス
豊蘭息が内力失い、隠泉水榭も手放し、純然公主も娶らなければ雍州王(張豊毅チャン・フォンイー)の脅威にはならない。
よって天霜門の者たちは釈放されます。
豊蘭息は文で鳳棲梧には王様に帰服し、隠泉水榭を指揮するように、また任都督には高齢ゆえ隠居し、行先は良城が最適と。
二人は世子争いを諦めたのかと思いますが・・・察したかしら
その頃、雍州王は隠泉水榭の件の知らせも脱獄の誘導も豊莒の仕業とお見通し そして王妃の思惑も・・・豊莒を世子にしたいなら南方の逆賊を殲滅しろと。
この雍州王はどこまでわかっていて何が本心か読めないわね
豊蘭息と白風夕が天霜門に到着。
玉無緣も天霜門宗主を訪ねてきてその時、彼に玉家の玉牌について話した天霜門宗主。
あー、なぜ天霜門宗主はこのことは先に豊蘭息に伝えるべきでしょう
案の定、知り過ぎていると殺された天霜門宗主 殺したのは玉無緣よね
なのに最後に会ったのは白風夕だったと犯人扱いする白琅華
挙句に隙を見て後ろから白風夕を刺したよ
今まで一緒に過ごしてきて人柄わかっているでしょうに、それだけで犯人扱いしてましてや刺すか それも貫通する程に
でも大丈夫 太陰老人からもらっていた蘭因花で白風夕は3日間目覚めなかっただけで治ってしまった さらにその花でなんと豊蘭息の内力も復活 武侠物にありがちな展開ね
あ、もちろん豊蘭息は口移しで飲ませたわよ
ドラマではよくあるけどちょっと・・・ですが
さあ、ここで天霜門宗主の遺体の手がしわだらけということで豊蘭息の母・倚歌公主も亡くなった時しわだらけだったことから同じ毒が使われたと・・・韓朴の話から大東の皇室に伝わる極秘の毒・牽機ではないかと
その頃、青州では青州王が病で余命僅かとなり娘に会いたがって青州世子・風写月(李九霖リー・ジウリン)は白風夕の行方を探してますが・・・
これでそろそろ白風夕が惜雲公主だと豊蘭息も知るかしら
というかここまで来て彼に教えないのはなぜかしら
玉無緣も既に知っているのに・・・玉無緣怖いわあ
みんながいい人と思っているだけに・・・
さあ、弱った青州王の情報に純然公主と皇朝の婚姻したことだし青州攻められますよね 写月世子大丈夫かしら
それに対して豊蘭息と白風夕はどうするのでしょう
牽機の毒を調べることで色々わかってくる二人でしょうか
とにかく早く玉無緣が悪の根源だと気付いてほしいです。
でもきっと大丈夫よね、今作結構、何かあったとしてもサクサク乗り越えて進むから
登場人物みんな賢くて思惑いっぱいなのにどうも深みはないのよね。
セリフにも説得力がないっていうか・・・でもサクサク見れてイライラもないので安心して楽しめてはいます
役者陣、好きな方多いですからね
ところで「黒豊息と白風夕」なのになぜ題名は「黒豊と白夕」なのかと思ったら黒豊息(ヘイ・フォンシー)、白風夕(バイ・フォンシー)と名前の発音が同じなのね。
そのため2人のコンビを黒豊白夕(ヘイ・フォン バイ・シー)と呼ばれているということなのね。
内力なくてもこんなに戦える
婿選び、白風夕が純然公主になりすまし
やっと告白、そしてキス
他の弟子も疑っていないのになぜ刺すか
蘭因花はすごい