ホームドラマチャンネルで放送していた「雲間の月は輝きて~運命の恋人~」原題「皎若雲間月」全40話見終わりました。
なんだか後半の展開が凄い いや最後数話で色々な事実が判明
現代からこの時代に来たのは・・・
早々に相思相愛になった郡主・雲浅月こと李蕓(張芷溪チャン・ジーシー)と栄王府世子・容景(佟夢実トン・モンシー)。
前半は慕容家皆殺しには雲家も関わっていると知って冷たくなった容景だけど、二人の想いは深く、二人だけで婚礼まで上げて甘い一時が
しかし容景の弟が一人決起して捕まって、慕容家の長子ではなく、淇国の太子としての立場の容景は辛い決断、雲浅月に冷たい言葉で決別する。
ここからはあっちもこっちも色々
別れた後、彼の子を身ごもっていると気付いた雲浅月。
死のうとする雲浅月を自分の子として受け入れるという皇帝となった夜軽染(向昊シャン・ハオ)
こうなると彼の妃だった月岐国・葉倩は辛い。夜軽染の子だと思ってますからね。雲浅月にも裏切られたと思っちゃうから嫉妬メラメラ
さらに遺訓もあるし、夜軽染の雲浅月への想いは強いですから皇后となる雲浅月。
そんな中で、容景が雲浅月の祖父・雲王爺を殺した思い込んだ雲浅月
さらに謀反を企み夜軽染をも容景が殺したと思い
雲浅月にとって容景は祖父と夫を殺した謀反人に
実は雲王爺の死は秦玉凝が毒を飲ませたからなのですが、それを知った南梁の世子・南凌睿(李岱昆リー・ダイクン)、彼は雲浅月と双子の兄なのですが、だから祖父の敵と秦玉凝を殺すのではなく、もっと苦しめると男たちに襲わせて
ひぇー、こんなこと南凌睿のキャラじゃないよ
さらに謀反は第三皇子だった夜天逸(王皓禎ワン・ハオジェン)の仕業ですが、彼はなんと先帝の子ではなく、冷王爺の子だった、だから先帝から冷たくされていたのね。
まあ、結局容景は夜天逸に従うふりして騙して夜天逸の謀反は失敗に終わるのですが・・・・
なんだか夜天逸の人生もねぇー・・・雲浅月と相思相愛だと思っていたら覚えてないと振られ、皇帝の息子でもなく、玉座を目の前にして騙されていたー
さらにさらに死んだと思っていた雲浅月の父が生きていた
それによって慕容家皆殺しには雲家は関わっていないことがわかって・・・一気にあっちもこっちもハッピーな雰囲気になるのですが
ここで鏡に映った雲浅月の姿が消え出す・・・親子3人幸せに暮らしていたのに
書物によると雲浅月は塵となって消えるらしい。しかし3つの宝があれば元の世界に戻れると・・・出だしに探していた宝ね
塵となって消えるのではなく、どこかで生きているのなら心の支えになると言う容景。
2つは以前見つけたし、最後の1つは容景がくれた簪だった。だから塵となるのではなく元の世界に戻れる
涙の別れの後、現代で目覚めた李蕓、なんと今までことは夢だったー タイムスリップではない、夢だったー
じゃー、夢なら何でもありね
この夢のことを小説に書いて大当たり
人気作家となり、映画化も
涙の悲恋から一気に現代ではラブコメに変わるぞ
一気に明るい展開、穆グループ副総裁・穆小七(佟夢実トン・モンシー)とハッピーエンドだよ
現代での展開は感動ではなく啞然ですけどね
悲恋の別れだったから現代では「宮廷女官若曦」のようにうるうるの再会かと思いきや・・・明るいわよ
まあ、ハッピーエンドだし楽しめたと言えば楽しめましたけどね
「鳳舞伝」のような最後だったら怒っちゃうけどね
張芷溪さんて凄く綺麗な方だと思うのですが、しっとりした時と勝ち気な時と同じ人物でも受ける印象が凄く違う人に感じました。
しっとりしている時、本当にステキな女性なんだけどなあ
佟夢実さんも色々な姿見せてくれましたよ
病弱だけど武芸は強い。牢に捕らわれた姿は女性のような座り方で・・・
現代ではちょっとニヤけた男で・・・なんだかつかみどころのないような不思議な魅力
まあ、思ったより楽しめたと思います。曲も好きでした
今作は映像があまりなくて・・・
オープニング「傾天下」毛若瓊さん
エンディング「鸳鸯辞」高亚楠さん
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