チャンネル銀河で放送していた「キングダム~戦国の七雄~」原題「風雲戦国之列国」全7話見終わりました。
春秋戦国時代末期の戦国七雄の興亡をドキュメンタリータッチで描いた歴史ドラマ。
1話正味65分くらいで燕編、趙編、楚編、韓編、魏編、斉編、秦編と1国ずつ描いています。
この時代を知るのには7話と短し、分かりやすくていいと思います。
ドキュメンタリータッチと言いながらも所々にお馴染みのおじ様たちが出演していて出てくると何だかより見入っちゃいます。
また時折出てくるエピソードがドラマでお馴染みの場面だとあー、これか って感じで楽しめました
これを見てからこの時代の他のドラマを見てもより楽しめるかも
また私のように「ミーユエ 王朝を照らす月」「麗姫と始皇帝~月下の誓い~」「鬼谷子ー聖なる謀ー」などなどこの時代のドラマを思い出したりするのもいいですよね。
でもこういう作品を見ると上に立つ者が優れていても人には寿命があるので受け継ぐ者によって国はあっという間に衰えますし、また優れた者でも途中から疑心が邪魔して道を誤ったり・・・
優れた臣下も上がしっかりしていないと潰されたり、認められなかったり・・・
長期にわたって国が安定することは難しいと、またこの時代を動かした変法からもわかるように物事を変えることの難しさも実感しました。
秦も天下統一してもその後続きませんでしたからね。
ところでこの頃って日本だと弥生時代 中国にはこの時代のドラマいっぱいあるけど日本はあまりないですよね。
歴史に疎い私には弥生時代って土器の形が違うくらいしかわかってなくて・・・
中国ドラマはこの時代でも建物、衣装、武器とか凄いですよね。まあ、ドラマですけど・・・。
シリーズ第2弾の感想
日本の「キングダム」も載せちゃいます
中国ドラマファンも見慣れた風景にワクワク、面白かったですよね
「キングダム2 遥かなる大地へ」は見てないのよね。
さらに今年「キングダム 運命の炎」夏に公開ですよね