BS11で放送していた「皇太子妃はシンデレラ~花嫁は可愛い盗賊!?~」原題「山寨小萌主」全27話見終わりました。
特別ワクワクさせてくれる人物はいませんでしたが、反対にイライラさせる人物もいなかったので全編気軽に楽しめました
可愛い皇太子・李徹(趙弈欽チャオ・イーチン)ととっても頼もしい皇太子妃となった実は盗賊の常楽(李凱馨エレノア・リー)の物語
常楽は盗賊とはいえ、ドタバタ、ギャーギャーはしてなくてとにかく武術は出来るし、機転は利くし、からくりも強いから何でも出来ちゃう さらに正義感強くてなかなかできた人物。なのでなんとも頼もしい、それでいて可愛さもある
そんな彼女に皇太子・李徹があっという間に惹かれるのは納得
皇太子・李徹も誠実な人物だし、凛々しいというより何とも可愛い。常楽も支えたくなるよね
悪である劉相国もラブコメ時代劇らしく、どこか抜けていて陰湿さは感じないので企んでもイライラしない。
結構何事もスムーズに解決していくので安心して楽しめました
2番手カップル第五皇子・李衡(金澤ジン・ゾー)と朱顔は敵対する親同士なのでまあ、「ロミオ&ジュリエット」的ではありますが、なんだかジメジメした二人なので・・・悲恋もなんだかなあって感じででしたが
まあ、皇后である母と伯父である劉相国のせいで歪んでしまった第五皇子・李衡ですね。
あーでもこんな最終的に悪事を働いた第五皇子・李衡でさえ、最後は朱顔と結ばれたのに・・・
自害を謀った皇后も太医に診せていたから助かったわよね
悪行重ねた劉相国も処刑ではなく終身刑だし・・・
なのになぜ弄影だけを帰らぬ人にしてしまったの
それも公孫默(陳思宇チェン・スーユー)の立ち直りも見せないで終わてしまったー
最終話の題名が「何はともあれ大団円」となっていたからワイワイの明るいみんなの笑顔で終わるかと思ったのに・・・それがちょっと残念、ここまで楽しく進んでいたドラマだったので
まあ、残り2話で突如、師匠が現れ、劉玉瑶と常楽がなぜ同じ顔だったのか、劉相国の数々の悪事、段家の名誉回復等・・・一気に大団円でしたけど。
思うところは色々ありますが、主演の二人がワクワクこそしなかったけど好感が持てるキャラであり、なんだか見てて可愛くもあり気軽に楽しめた作品でした
可愛い二人
こんな公孫默と弄影だったのに・・・
李衡&朱顔