衛星劇場で放送中の「恋心は玉の如き」原題「錦心似玉」
２８話まで視聴しました。
それぞれに衝撃が
何とも辛い回でした
羅十一娘（譚松韻タン・ソンユン）に腕輪を渡そうと思った林世顕こと区彥行（唐暁天タン・シアオティエン）は彼女が永平侯・徐夫人であると配下の報告で知ります
今までの想いが崩れ去る区彥行
七夕の夜、永平侯・徐令宜（鍾漢良ウォレス・チョン）と羅十一娘がついにキス
私としては
ですが、それを見てしまった区彥行はさらにガガーン
そんな中、恋に破れても約束したことは守る区彥行、十一娘の母に死について新たな情報を彼女に伝えます。
それは母の死は刀傷ではなく、矢によるものでその矢じりは徐家のもの
さらに官兵が矢を放ったと証人も現れ、そして文姨娘の手巾の刺繍があの布片と一緒
どんどん証拠が徐令宜を指していますが、信じられない十一娘は徐令宜を酔わせて母の死について質問したら「私が悪い、私のせいだ」と言った徐令宜。
この言葉に彼が犯人と確信してしまった十一娘
一方、徐令宜は文姨娘らが「あの男は奥様の愛人よ」と話しているのを聞いてしまい・・・
仙綾閣にのり込んだ徐令宜は区彥行に剣を向けますが、彼を守るために十一娘がハサミを持ちだし・・・つまずいた彼女を助けようとして彼女に刺される徐令宜
文姨娘と秦姨娘も駆けつけて
刺されたのに彼女を守るために「刺客に襲われたのだ、この件を漏らしたものは徐家を追放する」と言った徐令宜。
さらに数日後には聖旨にて山東に行かなければならないのに、役所には言うなと
昏睡状態となった徐令宜を必死に看病する十一娘。
「こんなにも私を守ってくれる人が罪なき者を殺すはずがない、今思えば証拠が揃うのが早すぎる」と悔やむ十一娘。
目覚めた徐令宜は徐大夫人に「区家が救援物資を着服している疑いがある。私が行かなければ」と許しを貰い、傷が癒えぬ中、山東に向かうことに。
十一娘に「和離書」渡して・・・十一娘は母の死を調べていたこと、それに区彥行が協力してくれたこと、そして数々の証拠を徐令宜に話しますが。
それを聞いてさらに衝撃を受ける徐令宜
「そなたにとって私は無辜の者を殺す凶徒か？」
「私のせいだと言ったのは私がもっと早く着けばという意味だ。私を信じ正直に話してくれたら・・・」
「互いの心が通じ想い合っているといるとばかり、最初から最後まで私の一方的な想いだった。そなたにとって私は国賊の区家の者より劣る」
そして山東に向かう徐令宜
もう、もう、徐令宜が気の毒で気の毒で泣けます
徐令宜は何があっても彼女を信じこんなにも想っていたのに彼女は・・・
そして十一娘は知ります。以前海賊に矢を放ったのは彼女が連れ去られないため、さらに川に落ちた彼女を助けたのは徐令宜だったと、そして傷が癒えぬのに山東に行くのは順天府の調べが入り、彼女が罪人にならないため、そしてそして和離書はいつ戻れるかわからないから彼女を守るため・・・
彼女への無償の深い愛にいい男だ、徐令宜
そして彼は彼女もきっと自分と同じ想いだと思っていただけにどれだけショックだったか強い男のあんなにも悲しい表情に泣けます
今回二人の男性に衝撃を与えた十一娘、でも彼女は区彥行の深い想いは気付いていないようね、友人なのに素性を隠したことへの詫びよね。
一方、徐令宜の深い想いには身にしみて感じた十一娘でしょうね。どれだけ彼を傷つけてしまったか、悔やんでも悔やみきれない十一娘でしょうね。
でも彼女自身も彼が犯人だとする証拠が次々見つかった時は衝撃を受けましたよね。
さらに彼の深い想いにまた衝撃
衝撃だらけの２７，２８話でした。
でもこの作品の良いところは母を殺したのが徐令宜ではないとすぐに十一娘が気付くところです
ずっと疑って嫌な展開でズルズルするのはイライラしますからね。今作はイライラしたとしても長引かせない
そして適度にハラハラドキドキさせ、ニヤッとさせる甘いシーンがあって、そしてちゃんと切ない思いも描いて・・・
ところで証拠を揃えたのは区家 徐令宜が怪我したことも知ってますからね。そうだとしたら区彥行は苦悩しそうですよね。
さらに区家が企んでいるし、徐大夫人も真相を知りそうですが、今回のことで十一娘の徐令宜への想いが変わってきますよね
だからこれから何が起きても徐大夫人にたとえ追い出されても、徐令宜と十一娘がどうなっていくのか展開が楽しみです
ついに結婚していると知った区彥行
やっとキス
ハサミが
刺されても必死に十一娘を守る徐令宜
話を聞いてさらにショックの徐令宜
