LaLaTVで放送していた「恋愛先生MR・RIGHT」原題「恋愛先生」全45話見終わりました。

出だしにちょっとドタバタがあったけど、今作は大人のラブコメというより、私は日々生きることにもがいている人々を描いたヒューマンドラマだったと思いました。

オープニングもエンディングもラブコメの雰囲気じゃない、迷い悩んでいる大人たちって感じ、作品自体結構泣けちゃっいましたえーん

 

初めは悪縁のようなチェン・ハオ(靳東ジン・ドン)とルオ・ユエ(江疏影ジャン・シューイン)でしたが、色々関わるうちに出だしの悪縁も誤解だったとわかるし、互いの性格も理解しだして良き友になって行った二人。

 

ルオ・ユエが愛したソン・ニンユー(李宗翰リー・ゾンハン)には妻グー・ヤオ(辛芷蕾シン・ジーレイ)がいて傷ついたルオ・ユエ、さらにグー・ヤオはチェン・ハオが学生時代ずっと想いを寄せていた女性。

 

グー・ヤオだって傷ついたけど、ルオ・ユエだって結婚してるって知らなかったから傷ついているのに・・・

チェン・ハオに対しても友達以上の感情を持ち始めたルオ・ユエですが、グー・ヤオが・・・なんだか踏んだり蹴ったりだったルオ・ユエえーん

人に対して誠実なチェン・ハオはグー・ヤオにも優しいから・・・その様子に傷つきモヤモヤのルオ・ユエショボーン

 

さらにチェン・ハオの友人チャン・ミンヤン(李乃文リー・ナイウェン)が遊び人を返上して本気でグー・ヤオを好きになり・・・ラブ

 

そんな4人の恋模様とチェン・ハオの恋愛コンサルタントに依頼してきたゾウ・ベイイエ(田雨テェエン・ユー)とモデルのチャオ・イーリン(宋妍霏セシリア・ボーイ)の年齢も見かけも違う二人の恋愛模様も描いて行きます。

 

また恋愛模様だけでなく会話のない父子の関係、チェン・ハオの父親を倪大紅(ニー・ダーホン)さんが演じるからまた作品にいい味が出るのですチョキ

その父と隣同士に住むルオ・ユエの関係もまたいいチョキ

じわじわ心に沁みてきます

 

そんな中で患者が麻酔のアレルギーで救急搬送される事故がガーン それと同時にチェン・ハオが取り持ったカップルが離婚でのり込んできて・・・歯科医としても恋愛コンサルタントとしても打ちのめされるチェン・ハオダウンダウン

 

もうもう、チェン・ハオが誠実な人だけに凄く打ちのめされて、患者の家族にも膨大なお金を要求されても家を売って払って。

うんうん、そうだよね。病歴を言わなかった患者も悪いのに病歴の重要性は患者はよくわかってなくても医者はその重要性を知っているものね。だからこそ言い訳もせず誠実に尽くすチェン・ハオの姿がたまらないえーん

 

そんな彼の誠意が患者の家族に通じてクリニックも再開できるのですが、今度はルオ・ユエにベルギーのホテルのゼネラルマネージャーの話が!!

チェン・ハオとルオ・ユエ、互いに好きなのに彼は自分と関わって彼女は悪い事ばかり続いていると、彼女が何度となく機会を与えても告白できないのよね・・・

チェン・ハオは誠実で相手の気持ちを考えすぎちゃって誰よりも自分に自信がないのよね。

でもなんだろう、彼に対してじれったさでイラつくことはなかった。だって本当にいい人だったから。

ルオ・ユエも彼が打ちのめされた時、必死に彼を立ち直らせようと健気に頑張って・・・そんな二人だもの最後はラブラブ

 

主人公の二人が互いにもがいていっぱい傷ついて必死に頑張って、この二人が好きでしたラブラブ

また他の登場人物たちも難はあれど彼らももがいて頑張って幸せを掴んでいくラブラブ 楽しめましたチョキ

 

靳東さんが歌うエンディング「温暖」のような物語でしたラブラブ

「もう、僕は孤独じゃない。君の温かさに感謝している、この世で出会えた幸せ 遅すぎることはない」

 

でも結ばれたからいいけどゾウ・ベイイエの思い、特に前半はちょっと怖い汗うさぎ 

あとよくドラマではこんなタイプが主人公の友達として出てくるけど我が物顔で他人の家に平気で押し掛けるチャン・ミンヤンのようなタイプは苦手だわアセアセ

 

ラスベガスで盛り上がってラブラブ

 

ゾウ・ベイイエの恋ラブラブ

 

グー・ヤオとチャン・ミンヤンラブラブ

 

それぞれの思い・・・

 

1:08頃 靳東さんが「温暖」歌ってますルンルン 他にも歌ってます、江疏影さんもルンルン