チャンネル銀河で放送中の「長安 賢后伝」原題「長安諾」11話まで視聴しました。
おー、今週は第九王子・蕭承煦(成毅チョン・イー)の戦死第十王子・蕭承軒を救うために盛州王・蕭承睿(韓棟ハン・ドン)に嫁ぐ生きていたー
「凱旋後、妻に迎える」と言う蕭承煦、「待っている」と答える賀蘭茗玉(趙櫻子チャオ・インズ)
婚姻の契りを結ぶ際、巾着を贈るという、だから欲しいという蕭承煦ですが・・・刺繍は苦手な賀蘭茗玉、でも一生懸命にがんばって 出征する前に渡すのかと思いきや、行っている間に作るのね。もう、行く前に渡せれば一緒になれたかも なんて思ったりして。
その間に、従姉である盛州王妃・賀蘭芸琪(鄔靖靖ウー・シンシン)が懐妊、それにより新たな側室を選ぶことに
話を切り出したのは王妃だけど、それを聞いて賀蘭茗玉の名をあげた盛州王・蕭承睿 大祭司によると「賀蘭茗玉はいずれ皇后になる相だ」と 時代劇の予言はね・・・曲者よね。これが惑わせていきますからね。
天下統一を望む盛州王・蕭承睿だし、それだけでなく賀蘭茗玉に惹かれてましたからね
王は王妃になんでも話せるいい関係なのよね、でもそれだけに聞かされる王妃も辛いだろうなあ
王妃・賀蘭芸琪から側室の話をされて「蕭承煦にしか嫁がないと決めた」と答える賀蘭茗玉ですが・・・
そんな中、蕭承軒が勝手に戻って来て「第四王子・蕭承耀の裏切りで狼嘯営が全滅、蕭承煦も亡くなった」告げます
その知らせに崖から飛び降りようとした賀蘭茗玉ですが、「軍規違反は死罪、蕭承軒を救い、蕭承煦の敵を討たないと」と凌蓁児に止められて・・・思い止まる賀蘭茗玉。
そして賀蘭茗玉と凌蓁児は真相を問い詰める盛州王・蕭承睿に対して「王のためにやった」と開き直る蕭承耀の話を聞いてしまいます その後、盛州王・蕭承睿に見つかってしまうけど、あの状態でここまで白々しく演技できる賀蘭茗玉は大したものです
慌てない盛州王・蕭承睿も結構好きだわ。
賀蘭茗玉は蕭承軒を救う方法を王妃・賀蘭芸琪に相談すると「国王の婚姻による大赦がある」と言われ、盛州王・蕭承睿に嫁ぐ決心をします
さあ、二人の婚儀の日に、重傷の蕭承煦帰ってきたー
蕭承煦のもとに行くと取り乱す賀蘭茗玉でしたが、王妃・賀蘭芸琪に国が、多くの命がかかっていると言われて・・・涙をふく賀蘭茗玉
一方、本当に煩わしい蘇玉盈が宴では賀蘭茗玉と蕭承煦を想わせるような物語を披露して さらに重傷の蕭承煦に「賀蘭茗玉が兄嫁になる」と言って
それを聞いたら蕭承軒が止めても雨の中、馬を走らせる蕭承煦、でも途中で落馬して・・・
初夜は賀蘭茗玉がお酒を飲み過ぎて気分が悪いとのがれ、一人花嫁衣裳を燃やす賀蘭茗玉
翌朝の敬茶の儀では瀕死の蕭承煦も現れて・・・互いに必死にこらえて、平静を装う賀蘭茗玉ですが、目からは涙が 蕭承煦も茶を飲めず血を吐いて
蕭承煦は彼女に裏切られた思いで薬も飲まず死を望んで・・・
そんな蕭承煦に「生きてこそ、私を恨める」と言うけど、さらに自分の命もかけるけど「恨む価値もない」と言われ・・・賀蘭茗玉も倒れてしまいます。
今まで蕭承煦の様々な想いはひしひしと伝わってきましたが、賀蘭茗玉はいつでも綺麗過ぎるのか、想いが伝わってこなかった私ですが、初夜に無表情で花嫁衣裳を燃やすあたりからじわじわ泣けてきました 今後の彼女にも期待しちゃいます。
そして盛州王・蕭承睿が結構好きな私です。いつも様々な役をこなす韓棟さん、今回いいですよね
蕭承煦のことだって本当に心配し、王妃や賀蘭茗玉に対する口調も眼差しも好きだし、そして今回凌蓁児を後ろから肩を叩いて呼ぶ仕草や優しい口調が
でもでも父が蕭承煦を選んでいたこと、自分を好きで嫁いでくれたと思っていた賀蘭茗玉が蕭承煦と相思相愛と知ったら、どう取り繕っても消えない、歪んでいくでしょうね 悪くなり過ぎないで
そうなると蕭承煦と賀蘭茗玉にこれからどんな運命が
そして今回、盛州王・蕭承睿も蕭承耀が災いの種だと気付いたわよね、彼が憎らしいわ それと同時に蘇玉盈もこんなにも憎らしい娘だとは思わなかったです
約束し合ったのに
真相を知って、怒り悲しみの中なのに芝居がすごい
生きていたと知っても・・・
兄の結婚の相手が賀蘭茗玉と知って
「恨む価値もない」と言われて