衛星劇場で放送中の「狼殿下」原題も「狼殿下」34話まで視聴しました。
最近見ているドラマが多すぎて今までのように細かく書いている時間が足りない私です
でも次々見てるから、なんだか次々忘れていって書いておかなきゃ―って感じです
「狼殿下」も色々ありました。
渤王(王大陸ダレン・ワン)が狼仔とわかってからの馬摘星(李沁リー・チン)とのラブラブもつかの間
皇帝楚馗(丁勇岱ディン・ヨンダイ)にとって馬摘星は駒、さらに第一皇子が死んだのは馬家軍せいだと聞かされ、渤王に馬摘星の始末を命じます。
そんな中、馬家を滅ぼしたのが夜煞隊と知った馬摘星ですから・・・とてつもなく傷つきます
それでも馬摘星は心のどこかで信じているところがあって、それを察するからこそ、さらに冷たい、自分を憎むように突き放す渤王。
両者ともに辛いです
そんな馬摘星を支える疾沖(肖戦シャオ・ジャン)、彼の素性も溍国の川王・李炬嶢と判明。
さらに迄貚と煬国の盟約を破綻させるために疾沖と馬摘星は迄貚へ。そこには盟約のために渤王と第四皇子も。
何度かチャンスがありながらも渤王を殺せない馬摘星でしたが、ついに矢を射った馬摘星 でも兄をかばって第四皇子が射られます
そんな中、馬摘星が前王朝の屛芫公主の娘だと判明。
それによって屛芫公主に恩がる迄貚王は煬国とは盟約を結ばず中立を決めます。
盟約も結べず、第四皇子を怪我させた渤王は皇帝楚馗を怒らせ鞭打ちの刑、鞭を打つのは遥姫(辛芷蕾シン・ジーレイ)、彼女がとても辛そう やはり渤王を思っているのよね
一方、疾沖が溍国を離れていた理由も判明。
疾沖を危篤の母の元へ送り、敗戦した責任で副将たちが父である溍国主に処刑されたから
あの以前、疾沖が物資を運んでいた村が殺された副将たちの妻子が住んでいたのね。だから子供は彼に懐いても妻たちは疾沖を未だに許せないから冷たい態度だったのね。
でもでもこれには父の思いが 「義理に厚く、優しい息子だが戦場ではそれは弱点となる、心を鬼にすることを教えたかった」と馬摘星にそう話しているのを密かに聞いていた疾沖。
さあ、これから溍国VS煬国になっていくのでしょうか
全王朝の皇女が生きていたと噂が広まり、溍国に寝返る者も出てきます。
鞭打ちで正気を失くした渤王ですが、きっと彼のために必死な遥姫が助けるわよね 辛芷蕾さんはやっぱり魅力的です。
私としては渤王と遥姫、馬摘星と疾沖がお似合いだと思うのですが・・・ドラマはそうはいきませんよね。
自分を憎ませようとしている渤王ですが、それは彼女を必死に助けたいため。それに彼は馬家の襲撃は知らなかったし加わっていないのだから・・・。
いつかそれを馬摘星も知るだろうし、憎みたくても憎めない・・・辛い関係です。
そんな二人をそれぞれ想う疾沖、遥姫も・・・
川王として登場
馬摘星の憎しみをわざとあおる
第四皇子は木僵症、そして鞭打たれる渤王
正気を失くす渤王、辛そうな遥姫