アーチェリーの練習は射場が基本。
家の中でできることは素引きかゴム引き、イメージトレーニングぐらいで、実際に矢を討つと思いがけない結果につながることがあるので要注意(こんな感じ)
で、射場で練習するにはいくらお金がかかるか…ですが。
日本だと学校の部活は殆ど無料で練習できるのかしら?
公共の射場だと、板橋区の射場が310円/二時間、豊田市の射場が200円/二時間だったかな。
平均とって250円ぐらいとしましょう。
これで週6日ペースで練習、ただし土日は6時間として計算すると、2500円/週なので、4倍すると10000円/月ですね。
まあ、習い事としては標準的か、あるいはむしろ安い方かもしれません。指導料なし、道具の費用を無視すれば、ですが。
一方上海・嘉定では1100元/月なので現在のレートでほぼ23000円/月。なんと!2.3倍ではありませんか。
円安傾向という為替レートのマジックがあるけど、それでもこれはかなりの費用だなぁ。
でも、上海ではちょっとした習い事するのに一時間80-100元が普通だから、週6日練習すれば600元、月に1800-2000元(37000円~42000円)かかることを思えば、安いともいえるか。ワンポイントの指導料も入ってるし。
他には、Tケージとかスコープ、レンチなんかの小物類は中国で買った方が圧倒的に安いけど、弓や用具は日本の方が安いものも中にはある。
そんなのもひっくるめて、一セット2000元から3000元で中国ブランドの弓が揃うので、イニシャルコストは中国の方が安いかな。
どうしても日中比較してしまう…。