何がって、それは職場の雰囲気
シーンとして空気がピリピリと張りつめてる
外の眩しい日差しとのギャップが酷い
今日も宅配のお兄さんが「こんちはーっ」って
元気よく入ってきた瞬間に、あっ...このノリじゃないって
察知したようですぐ小声になってたからね
初めてくる人はビックリしてしまう異様な雰囲気
この雰囲気に慣れてしまっている自分を恥じる
従業員はタダの駒、奴隷、マリオネットと同類
誰も余計なことなんてしないように
出過ぎた真似をしないよう、何も言わず
気配を消して言われたことだけをやる
心情的に愛社精神は消えてしまったし
まさに静かな退職って言葉がピッタリ
しかも、最近蒸し暑くなってきたけど
窓を開けて扇風機で凌いでる状態
湿気もあるし30度近いですけど?
この程度じゃクーラーは付けないという
経営陣の強い意思を感じるわ
ニュースで気温とか熱中症の話題になると
我慢せずクーラーを使用してくださいって
言ってるのに、どう思って聞いてるんだろ
誰か具合悪くならないと分からんタイプか
一回熱中症になると体とか脳のダメージって
熱中症になる前には戻らないらしいよね
ゆで卵を生卵に戻せないのと同じって聞いて
なるほど、それは戻らないわって納得した
熱中症にならないことが大切だな
水分補給とか、塩分補給とかも大事だけど
なにより暑い場所に居ることがダメなんだよ
健康を害してまでやらなきゃいけない仕事なんてない
仕事のためにそこまでする必要なんてない
仕事なんて辞めたって死ぬわけじゃない
どんなことよりも自分自身が一番大事
ここを辞めたら次なんて無いだろう...とかって
視野が狭くなると自分を卑下してしまって
つい無理したり、我慢したりしちゃうから
このスタンスを忘れないようにしよう