2020/8/31 朝鮮日報
朝・中の顔色をうかがって先延ばししている間に一人ぼっちになった韓国
米国と日本の国防相が29日にグアムで韓国抜きで会談を行ったが、これは北朝鮮と中国を意識した韓国政府が会談への参加に消極的な態度を示しことが理由だったことが分かった。米国は当初、韓国の国防長官を含む3カ国によって北朝鮮問題と中国問題について話し合うことを希望していた。ところが韓国政府はコロナや国内での日程などを理由に明確な態度を示さず、今月末になって「出席は難しい」との意向を伝えたという。最終的に米国と日本の国防相だけで、北朝鮮の大量破壊兵器など韓半島問題について意見を交換する形となった。
(中略)
会談では南シナ海情勢と東シナ海情勢についても意見交換が行われた。エスパー長官は「中国による周辺国に対する悪意を持った行動が続いている」「地域を不安定化させる中国の行為に反対する」と発言した。双方は尖閣諸島(中国名、釣魚島)が米国による日本の防衛義務を定めた米日安保条約第5条の適用範囲であることも再確認した。
複数の外交関係者からは懸念の声が相次いでいる。米国、英国、フランス、ドイツなど国際社会の多くの国が進めている対北朝鮮政策の流れに韓国が逆行し、完全に孤立する状況を自ら招いたというのだ。実際に韓国統一部(省に相当)は先日、南北物々交換事業を推進しようとしたが、北朝鮮側の業者が安保理の制裁対象だった事実が明らかになり、事実上中止した。これについても米国など国際社会から「対北朝鮮制裁を守らねばならない」との指摘が相次いでいる。それでも統一部の李仁栄(イ・インヨン)長官は28日「個別観光の形で金剛山事業が再開されるチャンスを積極的に開いていきたい」と述べ、北朝鮮と協力する政策を強行する意向を明らかにした。外交次官を経験したある外交官OBは「韓国が米日と疎遠になることを中国は望んでいる」「今回の会談に参加しなかったことは、中国にとっては『良い知らせ』だったはずだ」との見方を示した。
ワシントン=金真明(キム・ジンミョン)特派員
1 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/08/31/2020083180005.html
2 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/08/31/2020083180005_2.html
引用ここまで
同盟関係においてもっとも嫌われるのは反覆常無き輩ですね。具体的な国名で言いますとロシアなんかがそうでしょう。まったく信頼に値しない連中ですからね。
反対に同盟をきちんと守る国としてはイギリスが筆頭でしょう。日露戦争の勝利も日英同盟の存在なくしては考えられなかったでしょうから。
韓国はねえ・・・・・信頼関係どころかその対象にもならないような。コウモリのようなものですからね。
日韓は直接の同盟関係にはありませんが、アメリカを挟んで間接的な同盟国のようなものです。しかし韓国の態度はねえ・・・・・
まあ朝鮮の歴史などは国内でも国外でも裏切りの連続ですからね。明が滅びる際もさっさと裏切っていましたし。
大韓民国の存在などはアメリカなしでは考えられないんですが、彼らは他に強い者が現れればすぐに媚びを売るんです。まあ強国に取り囲まれた小国のやむを得ない行動なんでしょうが。
それでもこういう国は軽侮されることはあっても尊敬されることはないでしょうね。何せ世界最貧国の一つである北朝鮮からも侮られているんですから。
別にどうでもいいとは思いますけどね。彼らはそうやってあちこちの宗主国様の属国になってきたんですから。
独立自尊・・・・・・朝鮮にはそんなものなど無理だということは福沢諭吉も言っていましたな。